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陸平貝塚(2) - 地元の活動について

 今日は一日小雨交じりの寒い日になりました。昨日は朝車のガラスはすっかり氷ついていましたが、昼間は温かく気持ちが良かったのですが、今夜はまた雪の予報が出ています。
 一部で咲き始めた梅もこれではまたつぼみを閉じてしまうかもしれません。
 さて、今回のテーマは昨日の「陸平貝塚」の続きです。
「ことば座」が招待された「縄文の森コンサート」は「陸平をヨイショする会」の主催ですが、この会は、陸平(おかだいら)貝塚をヨイショすることを目的に、平成7年3月に結成されたボランティアの会です。
村の住民が一体になって活動している素晴らしいグループだと思いました。
茨城県も村はここ美浦村と東海村の二か所だけになりましたが、共に独自の考え方で行政を推進している地域です。小さいけれど皆が一緒になってこのような地域をヨイショできるのは本当にうらやましいことです。

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昨年8月末に訪れた時に、丁度発掘調査が行われていました。規模は小さかったのですが、文化財センターの所に貼られたチラシによると、「規模は小さいけれどが地元参加の発掘調査・・・」と書かれていました。

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この夏の日の発掘調査は、4~5人の小学生くらいの子供に、発掘調査員が数人、また補助の方が数人でした。

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子供たちも暑い日差しの中、根気よく黙々と掘りだした貝殻の区分け作業を手伝っていました。
このようなことに子供時代参加できることはとても大切なことです。
地元に対する愛着も増し、この場所を大切にしていってくれることでしょう。

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広場の外れにある縄文時代の小屋の再現にも地元ボランティアや子供たちが共同で作ったものだということを知りました。

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小屋の内部です。この小屋は地元の方が昔を再現するために石斧をつくり、それを使ってクリの木を伐採し、桑の皮を使って縄をつくり、復元の設計もすべて自分たちで行ったものだそうです。
2年かかって、子供たちも手伝って平成15年に完成させました。
昨年夏に訪れた時にはこの木の伐採作業をされた方が、小屋の草取りや整備をされていました。
本当に感心しました。「フレ~、フレ~ ヨイショ・ヨイショ・ヨイショの会」(^。^)~

 それから、今回陸平文化財センターの入口に「正調俚謡(りよう)」(日和吟社)の発祥の地なる立派な碑文が作られていました。
「都々逸」と似ているのかもしれませんね。それなら石岡も大いに関係しますね。
なにしろ都々逸の創始者「都々逸扇歌」の墓があるのですから・・・・。

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阿見・美浦・稲敷 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/02/14 18:58
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