汲上観音

 昨日の汲上の近津神社の説明で気になった「汲上の観音様」といわれる観音堂に行ってみました。

上島東小学校の入り口横に観音堂がありました。
この場所に近津神社があったのでしょうか。

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これが観音堂です。
右手が小学校です。

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8月9日に御開帳されると書いてありました。
とても見て見たい観音様なのですが、夜7時だとありますね。
こちらから行くにはちょっと遅いですね。

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中を覗いてみましたが扉が閉まっていて見えません。

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こじんまりした観音堂ですが、小学校の敷地に神社や寺があったのならかなり大きなものだったのかもしれません。

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この観音像(如意輪観音像)は茨城県指定有形文化財となっています。(像の写真と説明は:こちら

大きさは85cmといいますのでまずまずの大きさです。
でもここに「大同元年(806)ころの作といわれている」と書かれています。
台座に彫られている仁治三年修理というのは1242年となるのでやはりこれはかなり古いものだ。

市の説明では「元来如意臨観世音菩薩座像は、汲上山東福寺の守護仏とされていましたが、明治18年(1885年)の火災により東福寺が焼失し、廃寺となったため、現在は無住で華徳院が管理しています。」と書かれています。

これでここに東福寺という寺があったことがわかる。
この東福寺はきっと近津神社の神宮寺であったのかもしれません。

今はこの観音堂も近津神社(3か所)も汲上にある「華徳院」が管理していると書かれていたので、こちらにも立ち寄りました。


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「近津山宝徳寺華徳院」
天台宗
969(安和2)年、天台宗座主慈恵僧正の法弟、慈泉が開基し、応永年間(1394~1428年)叡繁が入り再興したという。

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お盆の時期で檀家さんもたくさん来られていて、あまりお寺を見て回ることはできませんでした。
昔は末寺をたくさん持つかなり大きな寺だったようです。

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鉾田 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/07/30 20:12
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