風の声コンサート(第7回)
昨日は映画「ひろしま」の後に「里山と風の声コンサー」トがありました。
今回で第7回目です。

今回の風の声の朗読は元美浦村村長であった市川紀行さんから贈られた下記の詩である。
未来に託す詩 2015 夏 市川紀行
はるかな道を 確かな道を
敗残の非情の泥をぬぐい 理想を込めて歩んできた
この国のすがたがいとしい
奪われた自由と人間を取り戻し 人間の平和を歌い
抗いながら 信じながら
ともかくもしっかと抱き続けた敗戦70年
よみがえるふるさとの山河
よみがえる文化の息吹
もう人を殺さない 殺されない
もう奪わない 奪われない
1千万の犠牲のうえに
その内外の倒れた魂のうえに
新しい価値に満ちた新しい祖国をつくるのだと
2015年 夏
この愛しむ真珠の輝きを未来に託そう
だがそれは幻 70年後の幻影だろうか
いま暗雲の黒い光が向かってくる
おお わがひとよ、見えないか その牙の光が
70年の人間の正義と平和を葬るために
昭和20年8月15日
わたしたちはこの日を決して忘れない
オキナワの非業の嵐
ヒロシマの白い道
ナガサキの黒い雨
決して忘れてはいけない
B29の無差別爆弾 火の海の東京のまち
焼け焦げた住まいの柱が墓標のように立ち並ぶ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かなり長文の詩ですので全文は風の会の今月号の会報(pdf)(こちら)のP11~13の掲載されています。

ギター演奏は北海道から亀岡さん
ギター文化館の名器ギターで三曲を演奏。
とても良い音でした。
会場のドームから心地よい音が降り注ぐ様に感じます。
「ドミンゴ・エステソ」「サントス・エルナンデス」「アントニオ・デ・トーレス」の三本です。

ギター文化館の外は里山が広がっています。


ギター文化館にもうすぐコヒー専門店「くるみ珈琲」がオープンします。
今回で第7回目です。

今回の風の声の朗読は元美浦村村長であった市川紀行さんから贈られた下記の詩である。
未来に託す詩 2015 夏 市川紀行
はるかな道を 確かな道を
敗残の非情の泥をぬぐい 理想を込めて歩んできた
この国のすがたがいとしい
奪われた自由と人間を取り戻し 人間の平和を歌い
抗いながら 信じながら
ともかくもしっかと抱き続けた敗戦70年
よみがえるふるさとの山河
よみがえる文化の息吹
もう人を殺さない 殺されない
もう奪わない 奪われない
1千万の犠牲のうえに
その内外の倒れた魂のうえに
新しい価値に満ちた新しい祖国をつくるのだと
2015年 夏
この愛しむ真珠の輝きを未来に託そう
だがそれは幻 70年後の幻影だろうか
いま暗雲の黒い光が向かってくる
おお わがひとよ、見えないか その牙の光が
70年の人間の正義と平和を葬るために
昭和20年8月15日
わたしたちはこの日を決して忘れない
オキナワの非業の嵐
ヒロシマの白い道
ナガサキの黒い雨
決して忘れてはいけない
B29の無差別爆弾 火の海の東京のまち
焼け焦げた住まいの柱が墓標のように立ち並ぶ
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かなり長文の詩ですので全文は風の会の今月号の会報(pdf)(こちら)のP11~13の掲載されています。

ギター演奏は北海道から亀岡さん
ギター文化館の名器ギターで三曲を演奏。
とても良い音でした。
会場のドームから心地よい音が降り注ぐ様に感じます。
「ドミンゴ・エステソ」「サントス・エルナンデス」「アントニオ・デ・トーレス」の三本です。

ギター文化館の外は里山が広がっています。


ギター文化館にもうすぐコヒー専門店「くるみ珈琲」がオープンします。
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