8月15日
毎年8月15日はまわってきますが、今年は少し思いが違っているようです。
日本では終戦記念日といいますが、実際はポツダム宣言を受諾して戦争に負けた日です。
「敗戦記念日」でしょうかね。
これも日本では8月15日ですが、日本との戦争が終結したと言う日は国によって違います。
対戦相手国の降伏文書に署名した日ですから、アメリカ、イギリス、フランス、カナダでは9月2日です。
ロシアは9月3日でしたが、2010年に9月2日に変えています。
韓国は8月15日が光復節(日本からの独立を祝う日)
中国は9月3日が抗日戦勝記念日
いつの時代も戦争や戦をして勝った者が歴史をつくっていくことが暗黙の了解のように決められてきたようです。
またしても今日靖国神社に3人の女性閣僚が参拝に訪れました。
私の知っている人にも靖国に参拝している人はたくさんいます。
兵隊だけが戦って犠牲になったのならわかりますが、沖縄でも東京でもまた各地でB29の無差別爆弾で亡くなった方がおります。
この人たちは何故死ななくてはいけなかったのでしょうか?
今日、桜島の噴火警戒レベルが4(避難準備)に引き上げられました。
桜島が大きな爆発をしたのは大正3年でこの時に島が陸続きになったのです。
今回再開された川内原発までは距離にして約50kmです。
万が一にも大きな爆発が起こった時に、原発は停めるのでしょうか。
どのくらいの規模になったら原発を止めるのでしょうか。(大きな地震なら自動的に制御棒が入り止まる)
たとえ停めたとしても、その後の計画はあるのでしょうか?
火山の爆発にとっては日本で一番危ないと言われていた川内原発を再稼働しなければならない必要性と、刻々と危険が迫っているかもしれない不安を取り除く安全性のどちらを優先するのでしょうか。
さっぱりわかりません。
安倍首相の談話はかなり苦労して練ったものなのでしょう。
私も気持ちでは将来の若者や子供たちに戦争の加害者としてのお詫びなどの責務を負わせたくないと思います。
しかし、日本では戦争責任があいまいでいつまでもこれが終わらないのです。
そのため談話にあえてこの言葉を加えて未来志向で行こうと言うだけでは、なかなか中国や韓国との関係はあまり改善は進まないかもしれません。
日航ジャンボ機墜落から30年。
こんな夏休みの時だったのですね。
30年前に8月末に会社の広報のコラムにこの事故を取り上げた。
もうあれから30年ですね。
そうあの時に人生半ばと書いたので、今はもう残りわずかということになる。
この夏は、あの頃読んでいた串田孫一さんの山の詩でもまた読もうかな。

野友・串挽1里塚ロ-ドパークにて

1里塚とあるので立ち寄ったが謂れも何もわからず・・・・。
Roman様。
早いもので、終戦記念日が、参りましたね。
この終戦記念日となると戦争と言う争いに運命を国に賭する
その頃の人々を思うと、辛くなります。
私たちの住む星・・・地球のなかで、紛争、戦争、ゲリラ戦などあっては、ならないと思います。
これから先も平和を祈りたいです。
話は、変わりますが、演歌の女王の美空ひばりさんの曲でありますが、反戦歌で、「さくらの唄」、「一本の鉛筆」が、ありますが、この2曲とも名曲ですし、素晴らしい唄です。
それから、倍賞千恵子さんの「さくら貝のうた」も素敵な唄です。
一度、拝聴してみてください。
長文、乱文になってしまいすみません。
Roman様、御身体ご自愛の程お過ごし下さい。
では・・・
コメントありがとうございます。
> 美空ひばりさんの曲で、「さくらの唄」、「一本の鉛筆」が、ありますが、この2曲とも名曲ですし、素晴らしい唄です。
> それから、倍賞千恵子さんの「さくら貝のうた」も素敵な唄です。
早速探して聞いてみました。
倍賞千恵子さんの唄は昔良く聞きましたので知っていましたが、美空ひばりさんの唄は知りませんでした。
素敵な曲、紹介ありがとうございました。