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大宝八幡宮(2)

 下妻にある八幡宮としても関東最古といわれる大宝八幡宮の続きです。

今日はブログをまとめている時間が無くなりましたので写真と簡単な説明のみです。

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仁王門(随神門)をくぐると、拝殿までの左右に狛犬がたくさん置かれています。

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そして向かって右手の狛犬の裏にはたくさんの境内社が並んでいます。

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狛犬も親子のものが多くあります。

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拝殿です。

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拝殿脇に置かれた狛犬には「平成狛犬」と書かれています。
説明書きには、別名「撫で狛犬」で、ご利益を得たいところを撫でると良いという説明がありました。

手書きの説明で良く見えませんでしたので撫でませんでした。

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七福神像です。

まあ色々なものがありますが、今日はあまり元気がありません。
今までの2000件の記事の量は振り返って見るととてつもなく多いです。


大宝八幡ともう一つの古社「大生天満宮」を記事にまとめたいと思ったのですが、これもなかなか進みません。

二兎追うものは・・・・・

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神社の東側にある門には「笑門」とあります。
右側の柱には正式な名称が書かれていました。
「蘇民将来子孫家門」が正式名なのですが、これを縮めると「将門」となって平将門になってしまうので「笑門」としたと。
しかし、「笑う門には福来る」でいいですよね。

伊勢地方などにはあるようですが、こちらの方ではほとんど見かけません。

しかし、この神社には将門の伝説があります。

将門が新皇を宣言したのは、「八幡大菩薩の使い」を名乗る一人の巫女が現れて神託を受けたとされているが、この巫女はこの神社の巫女であると言われている。

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筑西・下妻・坂東 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2015/08/21 23:00
コメント
Utamさま
拍手コメントありがとうございます。

> 蘇民将来子孫家門の話、おもしろいです。ぜひこの大宝八幡と大生天満の話をまとめて見てください。やはりお近くに、このような歴史がある古いお宮さんがあるのはすばらしいことです。

この蘇民は本来は牛頭天王なのですが、こちらもスサノオに話が置きかえられています。
こんなところも面白いと思います。

まとめるにももう少し時間をかけなければいけないでしょうね。
是非頑張って見たいと思っています。
コメント嬉しく頂戴しました。

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