子は清水(関東養老の泉)

 石岡の村上地区に伝わる「親は諸白、子は清水」の伝説の石碑が、柿岡街道脇にある。

通りからは看板が目立たないので見落としてしまうが、先日少し気になって立ち寄ってみた。

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石岡の観光案内ではここを訪ねる人はあまりいないのだろう。

でもここの歴史は??

岐阜の養老の滝伝説(717年)の少し後くらいなら、もしかしたら1200年以上前なのか?

親孝行の息子が父親に飲ませたら酒となり、子供が飲んだらただの清水であるという話は何時ごろから伝わっていったのでしょうか。(養老孝子伝説)

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この石碑に「関東養老之泉舊跡(きゅうせき)」とあります。

「石岡の昔ばなし」仲田安夫著(ふるさと文庫(1979年))によると、

「昔から、関東灘とよばれる酒の名産地石岡市大字村上に「親は諸白、子は清水」といわれる清水がある。
ころは、奈良朝、聖武天皇の御代に 「与一」という十一歳になる孝行息子が住んでいた。
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噂は噂を呼び四方八方へ知れ渡った。やがて、この話が、天子様のお耳にふれて「関東養老の泉」と命名された。
美濃の孝子の奇跡で、年号を改められたという「養老の滝の伝説」に似た美談であるからだというのである。」
となっています。

前にも書いたが、参考まで。



石岡市内 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/09/12 20:50
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