六地蔵寺(2)
水戸市六反田にある六地蔵寺の続きです。
六地蔵寺縁起:(現地説明文より抜粋)
名称 倶胝密山聖寶院六地蔵寺(旧称 六蔵寺)
開基 大同2年(807年)六反田古墳群の中心にあたる霊場に開山され、室町時代(永享年間)の宥覚上人を中興第一世とする。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
本寺は大掾氏・佐竹氏・水戸徳川家と代々の領主から厚遇され、江戸時代には幕府から御朱印を与えられた。末寺二十一ヶ寺を有する本山で将軍家・水戸徳川家累代のご位牌を護持する。旧法宝蔵は光圀の建立。
本寺は檀林(僧侶の学問所)として著名な学僧を数多く輩出した。第三世恵範上人は西国の諸大寺に学び貴重な著書を現代に伝えている。又、慶長18年には徳川家康の知遇と推挙を得た第八世宥義上人が大和国
総本山長谷寺第三世に就かれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・

地蔵堂から振り返って四脚門を眺める。

地蔵堂に向かって右側に水戸光圀が寄進したと言う「法宝蔵」と並んで置かれた「観音堂」
この寺は真言宗 弘法大師の観音霊場である。
この寺には文化財も多く残されており、光圀の寄進した「法宝蔵」にかわって、地蔵堂に向かって左手奥に新しいコンクリート製の法宝蔵ができている。

地蔵堂の裏手は観音霊場として観音様と多くの地蔵石像が置かれている。


この寺が茨城百景に指定されたのはこのしだれ桜が景観とマッチして素晴らしいからという。
樹齢180年ほどの桜が満開の頃にまた訪れたい。

こちらは樹齢800年と言われる大イチョウ。

弘法大師像
六地蔵寺では桜の開花情報などをブログで発信しています。(こちら)
そこに
「あなたは、わたしの宝物
ようこそ我が家にうまれてきてくれて
ありがとう 」
とあります。
六地蔵寺縁起:(現地説明文より抜粋)
名称 倶胝密山聖寶院六地蔵寺(旧称 六蔵寺)
開基 大同2年(807年)六反田古墳群の中心にあたる霊場に開山され、室町時代(永享年間)の宥覚上人を中興第一世とする。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
本寺は大掾氏・佐竹氏・水戸徳川家と代々の領主から厚遇され、江戸時代には幕府から御朱印を与えられた。末寺二十一ヶ寺を有する本山で将軍家・水戸徳川家累代のご位牌を護持する。旧法宝蔵は光圀の建立。
本寺は檀林(僧侶の学問所)として著名な学僧を数多く輩出した。第三世恵範上人は西国の諸大寺に学び貴重な著書を現代に伝えている。又、慶長18年には徳川家康の知遇と推挙を得た第八世宥義上人が大和国
総本山長谷寺第三世に就かれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・

地蔵堂から振り返って四脚門を眺める。

地蔵堂に向かって右側に水戸光圀が寄進したと言う「法宝蔵」と並んで置かれた「観音堂」
この寺は真言宗 弘法大師の観音霊場である。
この寺には文化財も多く残されており、光圀の寄進した「法宝蔵」にかわって、地蔵堂に向かって左手奥に新しいコンクリート製の法宝蔵ができている。

地蔵堂の裏手は観音霊場として観音様と多くの地蔵石像が置かれている。


この寺が茨城百景に指定されたのはこのしだれ桜が景観とマッチして素晴らしいからという。
樹齢180年ほどの桜が満開の頃にまた訪れたい。

こちらは樹齢800年と言われる大イチョウ。

弘法大師像
六地蔵寺では桜の開花情報などをブログで発信しています。(こちら)
そこに
「あなたは、わたしの宝物
ようこそ我が家にうまれてきてくれて
ありがとう 」
とあります。
コメント