小栗の里散策(7)-西光寺

 太陽寺は一向寺から南西方向に1km程離れている。
この2つの場所のちょうど中間に「西光寺」というやはり古いお寺があった。

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「光明山西光寺」 浄土宗の寺だ。

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本堂:
天保11年(1940)に焼失し、嘉永2年(1849)に常州西那珂郡飯岡郷坂戸城主小宅判官三万8千石の大名屋敷の書院を移した。
何度か改修をし、明治29年に茅葺屋根を瓦屋根に切り替えた。

寺の説明板によれば
「光明山に志光寺は、正中2年(1325)に禮智上人が布教の為、諸国行脚の途中この地に立ち寄り西光寺を開山し、爾来、衆人の信仰を集め今日に至っております。
西光寺はもと時宗一向派に属しておりましたが昭和17年宗教団体法公布を機に浄土宗に帰属することになりました。
・・・・・・・・・・・・・・」

とあります。やはり一向派だったようです。


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薬師堂?

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観音堂?

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(観音堂ではなく本堂に保管されているようです)

調べて見ると平成19年11月に県指定文化財となった奈良時代制作の「銅造誕生釈迦仏立像」が所蔵されていることになっており、本尊は「阿弥陀仏座像」で嘉永3年(1850)の銘があるものだそうです。

石岡の徳一法師が建立したと言われている西光院(関東の清水寺)にも小栗の殿様が来た話も残されており、何処かにつながりもあるのかもしれません。

あまり紹介されているものが少ないようで、いまはわからなくても、どこかで話が見えてくるのかもしれません。


小栗の里散策 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/11/26 22:39
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