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石造宝篋印塔、行って見て初めてそこに吹く風を感じる。

 石岡にも宝篋印塔があると言うので始めて見に行った。
昨日も書いた半田地区で、かすみがうら市との境界にも近い。その隣りが弓弦(ゆづり)地区となり朝日トンネルにも近い。

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住所番地を頼りに半田地区を歩きまわってしまった。
ほぼこのあたりと当たりをつけて、道路を曲って行った先の開けて原の先にそれらしき看板などがあった。

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今まで見てきた「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」と比べて見て素朴な石のぬくもりが伝わってくる。

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石は花崗岩だという。
一番上の突起部分がかなり特徴的だ。

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桃山時代というので宝篋印塔としてはそれ程古い物とは言えないだろう。
「宝篋山」もそれほど遠い場所ではないので、何処か流れがあるのかもしれない。

それにしてもこんな場所に宝篋印塔だけがぽつんとあるのも何故なのか?

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ついでに半田地区の家並みなどを見て回った。
大きな家が多いが昔からの蔵も特徴的だ。

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牛を飼っている農家が多い。

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やはり行ってみなければわかららないものだ。
地図で見てイメージしていた物とはかなり違った。この塔もそうだが村のイメージも。



石岡市内 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/01/20 21:38
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