波乗りうさぎ文様など
昨日紹介した永山金刀比羅神社の境内に少し古びた灯篭や狛犬などが置かれていましたので紹介します。

常夜燈の台座の部分に彫られた文様は「波乗りうさぎ」です。
波間から月が昇ったり、波のある水面に月が写ると、月のウサギが波間に飛び跳ねているように見えるからこんな文様が江戸時代に流行りました。
江戸時代のもになのか?、明治? 昭和の初期かもしれません。
因幡の白兎でも、鰐の背中を飛び移って兎が飛び跳ねているのもきっと同じような想像だったのではないかと思います。
鰐なんて日本には古来から棲んでいませんからね。

この狛犬もかなり迫力のある表情をしていますね。
口を開けた阿型。

口を閉じた吽型。


この神社の鳥居からも霞ケ浦が見渡せます。
昔はきっとすぐ近くまで水が来ており、湊もあったのだと思います。
霞ケ浦の水運が発達していた時はここから大小さまざまな帆を張った舟が行き来していたのでしょう。
霞ケ浦の蒸気船の船着き場は麻生の次は牛堀ですので永山にはこの湊は無いですが、牛堀はすぐ近くですので牛堀と一緒なのでしょう。

常夜燈の台座の部分に彫られた文様は「波乗りうさぎ」です。
波間から月が昇ったり、波のある水面に月が写ると、月のウサギが波間に飛び跳ねているように見えるからこんな文様が江戸時代に流行りました。
江戸時代のもになのか?、明治? 昭和の初期かもしれません。
因幡の白兎でも、鰐の背中を飛び移って兎が飛び跳ねているのもきっと同じような想像だったのではないかと思います。
鰐なんて日本には古来から棲んでいませんからね。

この狛犬もかなり迫力のある表情をしていますね。
口を開けた阿型。

口を閉じた吽型。


この神社の鳥居からも霞ケ浦が見渡せます。
昔はきっとすぐ近くまで水が来ており、湊もあったのだと思います。
霞ケ浦の水運が発達していた時はここから大小さまざまな帆を張った舟が行き来していたのでしょう。
霞ケ浦の蒸気船の船着き場は麻生の次は牛堀ですので永山にはこの湊は無いですが、牛堀はすぐ近くですので牛堀と一緒なのでしょう。
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