福島の原発災害地近くへ(2)-四倉港
いわき市から6号国道を北へ少し行ってみることにしました。
道路はしばらく内陸を走っていきますが、四倉(四ツ倉)で海岸近くに出ます。
四倉港には道の駅があります。

そして海の方を見ると海は見えずに陸が盛り上がって見えます。

そしてこのような巨大な壁が港の周りを覆っています。

また港側もかなり盛り土をしています。


5月4日は地元のお祭りでした。
雨が上がったといってもこのあたりはまだ薄曇りです。
ここ四倉では7月にねぶた祭りがおこなわれているそうです。
しかし、ここ四倉港内にあったねぶたを保管してあった「ねぶた小屋」は資材もろとも津波で流されてしまいました。
しかし中止した年もあったようですが、また復活して町を盛り上げているようです。
そしてこの日(5/4)は地元諏訪神社の祭礼がありました。
このどんより曇った中を元気よくみこしを担いで行きます。
四倉はまだいわき市です。
福島原発からも比較的近いのですが、いわき市は比較的放射線量が低くいわきの中心部では特に問題になるような値ではなかったのです。
それでも四倉の方はかなり心配して避難をしたりした方も数多くいたようです。

元気に笑顔で神輿を担ぐ姿は、やはり応援したくなりますね。



海岸を少し北に進んでみましたが盛り土が続き、道路がいたるところで整備が行われていました。

盛り土には木が植えられ、何十年かしたら立派な並木になっているのかもしれません。
(続く)
道路はしばらく内陸を走っていきますが、四倉(四ツ倉)で海岸近くに出ます。
四倉港には道の駅があります。

そして海の方を見ると海は見えずに陸が盛り上がって見えます。

そしてこのような巨大な壁が港の周りを覆っています。

また港側もかなり盛り土をしています。


5月4日は地元のお祭りでした。
雨が上がったといってもこのあたりはまだ薄曇りです。
ここ四倉では7月にねぶた祭りがおこなわれているそうです。
しかし、ここ四倉港内にあったねぶたを保管してあった「ねぶた小屋」は資材もろとも津波で流されてしまいました。
しかし中止した年もあったようですが、また復活して町を盛り上げているようです。
そしてこの日(5/4)は地元諏訪神社の祭礼がありました。
このどんより曇った中を元気よくみこしを担いで行きます。
四倉はまだいわき市です。
福島原発からも比較的近いのですが、いわき市は比較的放射線量が低くいわきの中心部では特に問題になるような値ではなかったのです。
それでも四倉の方はかなり心配して避難をしたりした方も数多くいたようです。

元気に笑顔で神輿を担ぐ姿は、やはり応援したくなりますね。



海岸を少し北に進んでみましたが盛り土が続き、道路がいたるところで整備が行われていました。

盛り土には木が植えられ、何十年かしたら立派な並木になっているのかもしれません。
(続く)
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