小名浜で食事

 福島避難民の多くがいわき市の仮設住宅にまだ多くの方がおりますが、それでも帰宅困難区域外の人は戻られて自宅を整備したりして徐々に戻られていきます。
楢葉町まで行ってきましたが、これは大変な事故ですね。
放射能の値などそんなに神経質になるななどとのんきに言われる方や、無神経に発言する議員さんや大臣までいます。

確かに現地に行ってみると放射能などまったくあるようには感じません。
頭が痛くなったり、そんな雰囲気がするなどということもありません。

それがとても怖いことだと思います。
私もこの年だしそれほど神経質ではありません。

風にさらされた汚染土壌の袋などが無造作に積み上げられていてもそれを見なければまったく普通と変わりません。
戻ってこられた方はまだ少ないと思いますし、町の平均年齢もきっとポンと跳ね上がってしまうでしょう。
原発の補助金や関連施設の仕事などで町も人々の生活も潤ってきたのも事実でしょう。
でも今後どう町は再建できるのでしょうか。
この場合自己責任などという言葉はありません。
日本全体で考えていかねばなりません。

もう昼時をだいぶ過ぎていましたが、食事をするならもう少し南の放射能が少ない地に行って食事をしようと考えてしまいます。
これから生活をしようとしている人も多くの方が不安を抱えていくことになるのだと思います。

楢葉町に到着したのは午後の2時をだいぶ過ぎていましたが、いわき市南部まで戻って食事をすることにしました。

そして海岸沿いを車で南下して小名浜港までやってきました。

ここまで来るとたくさんの人がゴールデンウィークでやってきていました。

海の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」(おさかな市場?)にたくさんの車が止まっていてにぎわっていたのでここにやってきました。

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新鮮な魚や干物、それに名前の知らない魚などたくさんあり多くの人が来ていました。

時間は昼の時間をだいぶ過ぎているのですが、早速どこかで食事をしましょう。

1階の奥にもたくさんレストランがありますが、2Fへ上ってみることにしました。

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2Fにも何軒かレストランがはいっています。小名浜ですからみなお刺身や海鮮丼などを売りにしたお店ばかりです。
順番に見て行って一番はずれにある「漁師の店 やまろく」という店に入りました。

隣の店などは呼び込みをしていましたが、呼び込みのない店に入ったのですが、「漁師の店」と書いてあったのが気になったのです。
時間も昼と晩の中間の時間帯でお客さんもそれほど多くはありません。

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入口に本日のおすすめとして「ブリのカマ焼き定食」「ブリの塩焼き定食」の2種類が乗っていておいしそうなのでこの店に決めたのです。

そしてブリカマをお願いしようとした売り切れ。
ではということでブリの塩焼き定食(1400円)をお願いしました。

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このブリの刺身もかなり大きいです。ボリューム満点、しかもおいしいです。

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ブリの塩焼きですが、ちょっと量が多すぎました。照り焼きがよかったかな?

でもすっかり平らげ満足しました。

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店内を眺めていたら「アンコウのから揚げ」(870円)というのが目に飛び込んできましたのでこれも追加でお願いしました。
これはかなりイケます。近くにあったらまた食べたいですが・・・・。

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お店は一番奥なので2方向の海がよく見えます。

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隣に突き出したところにある建物は「アクアマリン福島」の施設です。

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海も整備されてきれいになっています。

この海の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」は東日本大震災前の1997年にオープンしたのですが、震災時の津波で1階は壊滅的に破壊されてしまいました。

そして復旧して再オープンしたのは震災から8か月以上たってからです。
いまこの港を見るときれいに復興され、お客さんもたくさん訪れていました。

さて「漁師の店 やまろく」さんは 山六観光という名前の磯料理屋さんで、本店が塩谷岬の近くのようです。



食事処 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/05/10 18:25
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