いわき市の東日本大震災展
連休中に訪れた、いわき市小名浜の海の駅「いわき小名浜みなとオアシス」の物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」で食事をした後、2Fをぶらついていたら、5年前の「3.11 いわきの東日本大震災展」が開かれていました。

忘れたいこと 忘れられないこと 忘れてはいけないこと。
今、何ができるかを考える・・・
がテーマです。

これをみていると、それから5年後におきた熊本地震の今の様子と重なって見えてきます。
いわき市も原発の影響は少なかったのですが、津波や地震で大きな被害をだし、死者461人と2万人近い人が避難生活を強いられました。
特にこれらの海岸沿いの町が被害にあいました。
四倉、久ノ浜はここに来る前に見てきました。まだ復興の最中でした。

避難所として学校の教室や体育館などが一時避難所となりました。

そしてその時の避難所の様子を再現していました。
ダンボールで隣との境界を作り、こんな狭い空間で何日も生活を余儀なくしていたのだと改めて考えさせられました。
プライバシーもまったく保てませんね。
それが先が見えて数日ならまだ我慢もできますが・・・・。

今の熊本の避難所の様子もきっとこれよりもっと大変なところもたくさんあるのだと思います。
これから東京オリンピックまで4年と少しです。
この東日本大震災の復興がまだまだ終わらないうちに熊本の地震です。
これから予想される東南海地震や関東大震災などが周期的にはいつ起こっても不思議ではない状況になっています。
私たちは東日本大震災で何を学んだのだろうか?
人間はつらいことや痛みは心が壊れてしまうので時間が経つとどんどん薄れていくようにできています。
でもここに書かれている
「忘れたいこと 忘れられないこと 忘れてはいけないこと。
今、何ができるかを考える・・・」
をもう一度考えていく必要がありそうです。
展示の隣では、再生可能エネルギーとして注目されている“洋上風力発電”( 海に風車を浮かべて発電する“浮体式洋上風力発電”)の実証実験の解説や展示が同時に行われていました。

忘れたいこと 忘れられないこと 忘れてはいけないこと。
今、何ができるかを考える・・・
がテーマです。

これをみていると、それから5年後におきた熊本地震の今の様子と重なって見えてきます。
いわき市も原発の影響は少なかったのですが、津波や地震で大きな被害をだし、死者461人と2万人近い人が避難生活を強いられました。
特にこれらの海岸沿いの町が被害にあいました。
四倉、久ノ浜はここに来る前に見てきました。まだ復興の最中でした。

避難所として学校の教室や体育館などが一時避難所となりました。

そしてその時の避難所の様子を再現していました。
ダンボールで隣との境界を作り、こんな狭い空間で何日も生活を余儀なくしていたのだと改めて考えさせられました。
プライバシーもまったく保てませんね。
それが先が見えて数日ならまだ我慢もできますが・・・・。

今の熊本の避難所の様子もきっとこれよりもっと大変なところもたくさんあるのだと思います。
これから東京オリンピックまで4年と少しです。
この東日本大震災の復興がまだまだ終わらないうちに熊本の地震です。
これから予想される東南海地震や関東大震災などが周期的にはいつ起こっても不思議ではない状況になっています。
私たちは東日本大震災で何を学んだのだろうか?
人間はつらいことや痛みは心が壊れてしまうので時間が経つとどんどん薄れていくようにできています。
でもここに書かれている
「忘れたいこと 忘れられないこと 忘れてはいけないこと。
今、何ができるかを考える・・・」
をもう一度考えていく必要がありそうです。
展示の隣では、再生可能エネルギーとして注目されている“洋上風力発電”( 海に風車を浮かべて発電する“浮体式洋上風力発電”)の実証実験の解説や展示が同時に行われていました。
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