塩屋埼(1)
福島県いわき市から北上し常磐線の現在の終点駅「竜田」まで行きました。
やはり実際に見て、その土地を感じてみると複雑な思いがしてきます。
帰りに海沿いを走って、美空ひばりの歌で有名になった「塩屋埼」に立ち寄って帰ることにしました。

燈台に近づくと手前の道路は津波の影響を受けたようで現在も盛んに工事をやっていました。
燈台の登り口近くの見晴らしの良い場所に「みだれ髪」の歌詞碑と美空ひばりの碑に写真などの大きなパネルがおかれています。
崖の上には塩谷埼燈台が見え、下には海の波がと岩場が見えて絶景です。

連休中でしたので観光客も多かったです。

燈台はあの山の上です。
ここからは歩いて登らねばなりません。

入り江のところは今はだいぶ整備がされたようですが、きっとここも津波が襲ったことでしょう。


ここに来るまで海岸沿いの道路を南下してきましたが、海岸線にはこのような防潮堤が延々と続きます。
途中松林も残っていますが、車で走っていても海が見えなくなりました。

さてここから階段を上ります。
燈台まで190m 消費カロリー約30kcal だそうです。
メタボの腹をひっこめるにはちょうど良いのでしょう。でも上るのには少し勇気がいります。
燈台の受付時間が3時半までですが、この時すでに3時を回っていました。

この階段の入り口にもう一つ石碑がおかれています。
これは懐かしい歌ですね。
「喜びも悲しみも幾年月」若山彰が歌っていたし、松竹の映画にもなった。

映画では観音崎燈台から転々と燈台守りとして渡り歩く姿が描かれていたが、この話しのもとになったのが、1956年にこの塩屋埼燈台長だった田中績(いさお)の妻・きよの手記が雑誌に載ったことだという。
では上に登ります。この続きは明日へ。
やはり実際に見て、その土地を感じてみると複雑な思いがしてきます。
帰りに海沿いを走って、美空ひばりの歌で有名になった「塩屋埼」に立ち寄って帰ることにしました。

燈台に近づくと手前の道路は津波の影響を受けたようで現在も盛んに工事をやっていました。
燈台の登り口近くの見晴らしの良い場所に「みだれ髪」の歌詞碑と美空ひばりの碑に写真などの大きなパネルがおかれています。
崖の上には塩谷埼燈台が見え、下には海の波がと岩場が見えて絶景です。

連休中でしたので観光客も多かったです。

燈台はあの山の上です。
ここからは歩いて登らねばなりません。

入り江のところは今はだいぶ整備がされたようですが、きっとここも津波が襲ったことでしょう。


ここに来るまで海岸沿いの道路を南下してきましたが、海岸線にはこのような防潮堤が延々と続きます。
途中松林も残っていますが、車で走っていても海が見えなくなりました。

さてここから階段を上ります。
燈台まで190m 消費カロリー約30kcal だそうです。
メタボの腹をひっこめるにはちょうど良いのでしょう。でも上るのには少し勇気がいります。
燈台の受付時間が3時半までですが、この時すでに3時を回っていました。

この階段の入り口にもう一つ石碑がおかれています。
これは懐かしい歌ですね。
「喜びも悲しみも幾年月」若山彰が歌っていたし、松竹の映画にもなった。

映画では観音崎燈台から転々と燈台守りとして渡り歩く姿が描かれていたが、この話しのもとになったのが、1956年にこの塩屋埼燈台長だった田中績(いさお)の妻・きよの手記が雑誌に載ったことだという。
では上に登ります。この続きは明日へ。
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