白水阿弥陀堂(1)-いわき市
連休中にいわき市に行ったときに国宝「白水(阿弥陀堂」へ行ってきました。
空いた時間が1時間ほどあったので出かけてみることにしました。
いわきの市街地から比較的近い場所にあります。
ここは福島県でただ1つの国宝に指定されています。

永歴元年(1160年)(平安時代末期)にこの地を治めていた岩城則道の妻=奥州藤原氏初代当主藤原 清衡 が、ふるさと平泉にある金色堂にならって建設したとされます。

このため、この阿弥陀堂もそうですがこの庭園池などの風情も藤原文化の趣があります。
父である藤原清衡は平泉中尊寺の開祖です。

入口で入場料を払って、池にかけられた朱色の太鼓橋を渡って阿弥陀堂に向かいます。

阿弥陀堂は真正面です。

私はこのいわき市にこのような藤原文化の建物、施設が残されていることをここに来るまで知りませんでした。
来られてよかったです。


風格のある阿弥陀堂です。
堂の内部は正面に本尊である阿弥陀如来像があり、両脇に観世音菩薩像と勢至菩薩像があり、そのわきに持国天像、多聞天像がおかれています。
内部の写真撮影はNGでしたので写真はありません。
とても立派な像でした。中で説明をしていただけますがゆっくりと拝んでいたい仏像でした。

寺の名前は願成寺ですが、白水という名前は平泉の泉という字を上下で二つに分解したものと言われています。

東日本大震災では建物および仏像に被害が出て1年以上修理のため拝観中止となっていたようです。

寺の裏手に置かれた石碑。
この阿弥陀堂は池を含む庭園が魅力です。
こちらは明日紹介します。
空いた時間が1時間ほどあったので出かけてみることにしました。
いわきの市街地から比較的近い場所にあります。
ここは福島県でただ1つの国宝に指定されています。

永歴元年(1160年)(平安時代末期)にこの地を治めていた岩城則道の妻=奥州藤原氏初代当主藤原 清衡 が、ふるさと平泉にある金色堂にならって建設したとされます。

このため、この阿弥陀堂もそうですがこの庭園池などの風情も藤原文化の趣があります。
父である藤原清衡は平泉中尊寺の開祖です。

入口で入場料を払って、池にかけられた朱色の太鼓橋を渡って阿弥陀堂に向かいます。

阿弥陀堂は真正面です。

私はこのいわき市にこのような藤原文化の建物、施設が残されていることをここに来るまで知りませんでした。
来られてよかったです。


風格のある阿弥陀堂です。
堂の内部は正面に本尊である阿弥陀如来像があり、両脇に観世音菩薩像と勢至菩薩像があり、そのわきに持国天像、多聞天像がおかれています。
内部の写真撮影はNGでしたので写真はありません。
とても立派な像でした。中で説明をしていただけますがゆっくりと拝んでいたい仏像でした。

寺の名前は願成寺ですが、白水という名前は平泉の泉という字を上下で二つに分解したものと言われています。

東日本大震災では建物および仏像に被害が出て1年以上修理のため拝観中止となっていたようです。

寺の裏手に置かれた石碑。
この阿弥陀堂は池を含む庭園が魅力です。
こちらは明日紹介します。
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