ふるさと”風”の会10年展とことば座公演(2)
午後3時から「ことば座10周年記念公演・里山の風に恋歌の舞う」が行われました。(明日19日もあります)
公演の構成は3部に分かれています。
第一部は白井啓治さんの朗読詩劇です。
元美浦村村長で詩人でもあり「劇団宙の会」の主宰の市川紀行氏が書かれた詩「未来に託す詩」を今回俳優宣言して臨んだ白井啓治が朗読。


振り返ればわれらが七十年
それはいつも何かに
守られていた歳月
そうだ
掲げた理想が
傷つきながら
時に危うさを帯びながら
権力を縛り
立憲のこうべを凛と立て
そうだ
理想の旗ははためいていた
日本の奇跡憲法九条の旗が
歴史に「もしも」はない
もしもはいつも悔いと
願望に満ちている
それは「もしも」の選択が
権力の保身の意志に従うからだ


公演の構成は3部に分かれています。
第一部は白井啓治さんの朗読詩劇です。
元美浦村村長で詩人でもあり「劇団宙の会」の主宰の市川紀行氏が書かれた詩「未来に託す詩」を今回俳優宣言して臨んだ白井啓治が朗読。


振り返ればわれらが七十年
それはいつも何かに
守られていた歳月
そうだ
掲げた理想が
傷つきながら
時に危うさを帯びながら
権力を縛り
立憲のこうべを凛と立て
そうだ
理想の旗ははためいていた
日本の奇跡憲法九条の旗が
歴史に「もしも」はない
もしもはいつも悔いと
願望に満ちている
それは「もしも」の選択が
権力の保身の意志に従うからだ


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