蓮の花

 霞ケ浦沿岸を通っていると、各地で白い蓮の花が咲いているのを見かける。

蓮というと最近は大賀ハス(古代ハス)があちこちの公演に優雅な花を咲かせている写真をネットでもよく見かける。
石岡でも風土記の丘でたくさん咲いている。

しかし、霞ケ浦周辺は日本有数のレンコンの産地で、このレンコン畑で大きな白い蓮の花が咲いている。

これも良く見るとなかなかきれいだ。

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池の表面はは緑色の苔が覆っているが、蓮の花は太陽に向かって伸びて、古代ハスに劣らずきれいな大きな花を咲かせている。

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遠くから見るとほぼ白い色の花に見えるが、近くでは桃色の可憐な筋があり、ふっくらした形は美しい。

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レンコンの収穫は9月下旬から来年春までの冬場の寒い期間が中心だ。


「ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。・・・・」

さて、この芥川の「蜘蛛の糸」の冒頭の記述では良い香りが漂っているとあるのだが、私にはあまり香りは感じなかった。

霞ケ浦の自然 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/08/03 19:08
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