代田のダイダラボッチ(大人形)

 今年もこの大人形に会いに行ってきました。
毎年8月16日の夕方に代田地区の街角(入口)に置かれます。

これから1年間、雨の日も風の日も、外からやってくる悪霊や災いを中に入れないように見守り続けます。

代田だからダイダラボッチ?  地元では大人形と呼んでいるようですがダイダラボッチでいいですよね。

千葉や新潟、秋田には藁で作ったもっと大きな人形があり、「鹿島さま」と呼ばれていますが、ここのダイダラボッチは杉の葉で毛もくじゃらな独特の人形です。

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独特の顔、槍のような長い竹を持ち、腰には刀をさしています。

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昨年の8月に作られた人形は役目を終えて燃やされます。

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置かれているのは地区の入り口の曲がり角。
疫病を村に入れないように見張ります。

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この人形を作って飾るのは男の仕事。
とはいえ、この乳と男性シンボルはナスで・・・・
そしてその付け根の支えにトウモロコシが使われていました。
むかしからのこれが姿なのでしょう。

他の地区では少しずつ変化しているようです。

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顔も地区ごとに少し異なります。
これも伝統があるのでしょう。
顔は数年使いまわすこともあるようですが皆きれいでしたので、毎年新しく書かれるのかもしれません。

ダイダラボッチの里 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/08/16 23:59
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