三所神社(小美玉市)

 昨日紹介した彼岸花の咲いていた場所には「三所神社」という神社がある。

場所は小美玉市三箇(さんが)という場所で旧美野里町の竹原地区の少し東になる。

この地名が気になって・・・・
どうも私の性格が気になることをそのままほおっておけないのかもしれない。

この三箇(さんが)という地名を検索してみたら、結構たくさん出てきた。みな「さんが」と読む。

1)茨城県小美玉市
2)栃木県那須烏山市
3)埼玉県久喜市菖蒲町
4)千葉県袖ケ浦市
5)新潟県中魚沼郡津南町
6)大阪府大東市

などが見つかった。
千葉県袖ケ浦市には三箇遺跡といわれる旧石器時代からの住居跡などが見つかっています。

もう一つ「三箇の津」「三箇の都」というのがありともに「さんがのつ」と読ませるのだそうですが、三箇(さんが)とはどうも今でいう「三大○○」などというようなことらしい。

三箇の津は三大港ということで、薩摩(さつま)の坊津、筑前の博多津、伊勢の安濃津
三箇の都は三大都(みやこ)ということで京都・江戸・大坂を指したようだ。こちらは江戸時代

さてではここの小美玉市三箇は何か意味があるのか? 良くわからない。
まあ単に3つのむらが一緒になった時の地名かもしれない。
小美玉市には「四箇村(しかむら)」などという村も昔はあった。こちらは大分昔に邑(村)が4つ一緒になった時にできたように思う。

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さて、こちらの三所神社は六所神社などと同様で三つの神社が一緒になってつけられた。

祭神は天御中主命(アメノミナカヌシ). 、伊弉諾尊(イザナミノミコト)、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)の三柱

現地の説明板には古老の伝承として、慶長いぜんより板宮の小祠あり、元禄になって本殿を建設した。
明治6年に村内の熊野神社と鹿島神社を合祀して三所神社と名前を改めたという。

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問題は「板宮」だが、これは「潮宮」と同じことだと思う。
小美玉市の倉数にかなり古い古社で「潮宮神社」がある。
この倉数の潮宮神社の祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)で、創建は古く992年に鹿島神宮の潮宮がこの地に移されたと言われている。

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こちらの板宮との関係はわからないが気になるところだ。

三所神社の板宮は妙見信仰とつながりがありそうなのでこのあたりももう少し調べてみないとわからない。

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小美玉・行方地区 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/09/27 20:52
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