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陶芸と苔

 土曜日にまちかど情報センターに置いてある「地域に眠る埋もれた歴史」シリーズの本が2冊売れてしまったので補充してほしいとの電話を受けて日曜日に本を少し持参した。

そしてまた、昨日まちかど情報センターから電話を受けて今度は「石岡地方のふるさと昔話」がなくなったので追加を頼まれて手持ちを持って行った。

現在シリーズの続きを作成中だが、時間もなく困ったものだ。

実は売れてもほとんど材料費などで手元には残らず、手間ばかりかかる。
本を作るということは大変だ。

文章を構成して、配置をアレンジして、目次をつけて、何度か読み直し段々疲れてくる。

それでいて満足のいくものなどできない。

作った後で反省がすぐにわいてくる。

一応一段落したら、もう一度構成をやり直そうと思う。

 そして、昼飯に茨石のショールーム奥にあるレストラン「ロッシュ」に行った。

そのレストラン入り口前のスペースに変わった展示物があった。

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「MOSS GRADEN」(苔庭?)とあり、観賞用の苔の展示物が飾ってあって、販売もしているようだった。

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また「笠間焼で楽しむ癒しの植物」という看板と「植物工房四季館」代表 岡崎伸樹さんの茨城新聞に掲載された記事が置かれていた。


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岡崎さんは笠間焼の陶芸家だそうですが、笠間の工芸の森近くでこの「植物工房四季館」を開いているという。

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植物を見せる器をつくり、「手作りの陶器で楽しむ癒しの植物」をコンセプトとしているという。

そしてここではこの苔玉やミニ盆栽を販売展示しているのです。

でもここはこのお店に来る人は目にするが、一般の人は知らなければ目にはとまりにくいとも思います。
このショールームの2階には展示会場があり、時々催しもあるようなのでこの癒しの空間も一度覗いてみてはいかがでしょう。

そう山本透さんの写真展もこ2階でおこなわれるという記事を前に見た。


その他 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2016/10/19 21:54
コメント
本の売れ行き
本というもの、手作りがすばらしいと思いますが、なかなか大変ですね。企画、制作、印刷、マーケティング、販売まで手がけていられると気がぬけないでしょう。
文化的な貢献はおおきいわけで意義はあります。頑張って下さい。 第二集とか期待しております。(急がなくていいです)
Utamさま
お心遣い多謝いたします。
12月初めにまちかど情報センター(石岡)で風の会の作品展をやります。この時までにある程度まとめておきたいとの思いで、まとめ始めているのですが、結構時間をとられています。
現在発行した本が14冊?(1冊は昔話)、その後のものが7~8冊あり、第2段の別冊も作成中です。まあ売れても売れなくても、これはある意味自分のやってきたものをまとめておきたいということですからまだまだ続きそうです。(笑)

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