藤内神社のフジ
水戸の藤井町に藤内神社というかなり古い神社がある。
この神社はまた後で紹介しますが、神社の入り口近くの通りの反対側に「藤井神社のフジ」と書かれたかなりの古木がある。

これが本当に藤の木なのかとみてもなかなかわからない。

石の案内看板の側面にこの木の謂れが書かれている。(言い伝え)
源義家(八幡太郎)が前九年の役で奥州征伐に行く途中、この神社に武運長久を祈願した。
その時に御手洗の池にあったフジの枝をとって鞭を作り軍団を指揮した。
このため「藤井」という地名が生まれた。

この藤内神社は常陸風土記などを考えるとき、一度は訪れたいと思っていた。
しかし、今の神社を見てもイメージはわいてこなかった。
ここに来るまで高台から下って、那珂川の支流の川がそばを流れるこの地にやってきた。
またこの先にはこんもりとした森があり、昔の人はこんなところが住みやすい場所だったのかと複雑な思いがした。
私は「藤」は「蛇」や「竜」を表しているのではないかと考えているのですが、ここにきても良くわからなかった。
この神社はまた後で紹介しますが、神社の入り口近くの通りの反対側に「藤井神社のフジ」と書かれたかなりの古木がある。

これが本当に藤の木なのかとみてもなかなかわからない。

石の案内看板の側面にこの木の謂れが書かれている。(言い伝え)
源義家(八幡太郎)が前九年の役で奥州征伐に行く途中、この神社に武運長久を祈願した。
その時に御手洗の池にあったフジの枝をとって鞭を作り軍団を指揮した。
このため「藤井」という地名が生まれた。

この藤内神社は常陸風土記などを考えるとき、一度は訪れたいと思っていた。
しかし、今の神社を見てもイメージはわいてこなかった。
ここに来るまで高台から下って、那珂川の支流の川がそばを流れるこの地にやってきた。
またこの先にはこんもりとした森があり、昔の人はこんなところが住みやすい場所だったのかと複雑な思いがした。
私は「藤」は「蛇」や「竜」を表しているのではないかと考えているのですが、ここにきても良くわからなかった。
神社は残っているのですか?
由来を知りたいところに限って資料も情報も少ない、という場所、茨城県は大ありですね^^;
> う~ん、どう見ても藤の木には見えないですね。。。( ̄~ ̄;)
やはり見えませんか。でもこれくらいの年代が経つと藤もこんな感じなのかもしれません。
> 神社は残っているのですか?
残っていますよ。延喜式の式内社です。