山倉観福寺(3)

 山倉観福寺は山倉大神の別当寺で、明治の廃仏毀釈により本尊の大六天をこの別当時寺である観福寺に移した。

この観福寺は空海も訪れたと伝わる寺で関東88か所寺の45番に数えられているという。
四国88カ所寺に対して関東88か所寺というものはあまりよく知らないが、どうやらこれは平成7年に1都6県の真言宗の住職が集まって創設されたものだという。

信仰としては西国33カ所、坂東33カ所、秩父34か所の100観音霊場めぐりはかなり広く行われていたようで、これとダブルところも多いように思う。

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山倉観福寺にも江戸時代ころの石碑なども多く残されていた。

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石尊大権現 大天狗、小天狗

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本殿脇に四国八十八カ所霊場の石尊(観音)像が並んでいた。

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月山、湯殿山、羽黒山の出羽三山 庚申塔などが置かれています。

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真ん中の木は表面がデコボコのコブだらけ。どうしてこういう木になったのでしょうか。
信仰の対象になるのもわかります。

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良く見てはおりませんが、四国八十八霊場の観音石造だと思われます。
地元や各地からの講中が観音霊場巡りをしてここに奉納したものだと思います。

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不思議な空間です。
霊気が宿っているような場所です。

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小見川・東庄 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2017/03/30 09:23
コメント
山倉観福寺
修験道と八十八か所の石仏がこれだけあるというのも凄いです。 ちょっと膝を痛めて、ムリがきかなくて 行く場所も選んでいます。いやはや。
でもこうやって、見せていただくと、課題が増えて楽しみも増えます。
Utamさま
コメントありがとうございます。
この場所も近くを今まで通っていて気が付かなかったのですから不思議なものです。
江戸時代にはかなりの参拝者があったように思います。

お近くにお越しになられたら立ち寄っていただきたいのですが、電車では結構不便かもしれません。

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