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錫高野は新緑に燃え水田に張られた水は光り輝く

 今日は昼から城里方面に久しぶりに出かけてきました。

山々は新緑がまぶしく、田には満面の水が張られ、あちらこちらで田植えも始まっていました。

今回の目的は旧桂村にある石船神社にまた行ってみたくなったのですが、途中で寄り道しながら行きました。

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錫高野は山で「錫(すず)」が採掘された事からそれまで「高野」という地名に錫の文字が付いたといわれています。
佐竹氏にとって金山やこの錫なども重要な資源だったのだと思います。

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この錫高野に来たのは明治初期に女性として初めての教師となった黒沢止幾(とき)が生まれたところであり、ここで寺子屋式に教えていた生家があると思ったからです。

あまりよく調べずに来たので近くまで行ったのですが生家はわからずじまいでした。
数年前にもうだいぶ荒れ果てて崩れそうな藁ぶき屋根の家でしたので壊れてしまったのかもしれません。

少し他を回ってきたので道がよくわからなくなり、残念ですがまた機会があれば調べてからまた来ることにします。

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写真は錫高野に向かう途中でボタン桜と水が張られた水田の景色が素晴らしかったので車を停めました。

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城里 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/30 19:32
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