石船神社の里は新緑に包まれていた。
今回城里町に行く気になったのは、午前中にひと仕事を終わらせ、3~4時間くらい時間があったので大きな石を信仰している延喜式式内社でもある「石船神社」の今の姿が急に見たくなったからだ。
場所は旧桂村の大山(阿波山上神社)から西に少し入った岩船地区の奥に鎮座している。
岩船(いわふね)地区にあるのだから石船も「いわふね」読むと思うのだが、どこにも「いしふね」と書かれている。

あまり訪れる人は少ないが、なかなか新緑や紅葉時期は訪れる価値がある。

小さな石の鳥居をくぐると参道沿いに川のせせらぎが聞こえてくる。

そして大きな石にはしめ縄が巻かれたり、石の作で囲ってあったりする。
この石は八幡太郎義家が怪物退治の時に放った矢がささったという「矢の根石」といわれている。

そして川(岩船川)の向こう側に神社の建物が見えてくる。

神社にはこの石の太鼓橋は、渡る人が少ないのか緑の苔で覆われていた。


神社の拝殿の中には大きな鏡が置かれている。
御神鏡である。
この神社の祭神は「天鳥船命」である。
そのため船や航空関係の方の参拝が多いという。
天鳥船命(アメノトリフネノミコト)が祀られているところ(神社)は比較的に少ない。


この石は船の形をしているので特別にあがめられているようだ。
でもこの神社の一番の特徴は神社のご神体がとても大きな石ということだろう。

本殿はこの石を覆い隠しているのだが、大きすぎて隠しきれない。
石の名前は「兜石」という。

前に2~3回訪れているがその時はこの石の上にたくさんの杉の葉や落ち葉、枯れ枝などが積まれて石は見えなかったが。今回訪れて覗いてみたらはっきり見えましたよ。


この神社はあまり注目されませんが、私は好きな神社の一つです。
巨岩信仰は山ばかりとは限らないようです。
筑波山では麓に「飯名神社」があります。
また鉾田市大和田の「主石神社」は成長する石がご神体です。
こういうのも興味深い。
でもやはり新緑の頃はいいですね。
ここに来る途中も目を奪われる光景があちこちにみられました。
場所は旧桂村の大山(阿波山上神社)から西に少し入った岩船地区の奥に鎮座している。
岩船(いわふね)地区にあるのだから石船も「いわふね」読むと思うのだが、どこにも「いしふね」と書かれている。

あまり訪れる人は少ないが、なかなか新緑や紅葉時期は訪れる価値がある。

小さな石の鳥居をくぐると参道沿いに川のせせらぎが聞こえてくる。

そして大きな石にはしめ縄が巻かれたり、石の作で囲ってあったりする。
この石は八幡太郎義家が怪物退治の時に放った矢がささったという「矢の根石」といわれている。

そして川(岩船川)の向こう側に神社の建物が見えてくる。

神社にはこの石の太鼓橋は、渡る人が少ないのか緑の苔で覆われていた。


神社の拝殿の中には大きな鏡が置かれている。
御神鏡である。
この神社の祭神は「天鳥船命」である。
そのため船や航空関係の方の参拝が多いという。
天鳥船命(アメノトリフネノミコト)が祀られているところ(神社)は比較的に少ない。


この石は船の形をしているので特別にあがめられているようだ。
でもこの神社の一番の特徴は神社のご神体がとても大きな石ということだろう。

本殿はこの石を覆い隠しているのだが、大きすぎて隠しきれない。
石の名前は「兜石」という。

前に2~3回訪れているがその時はこの石の上にたくさんの杉の葉や落ち葉、枯れ枝などが積まれて石は見えなかったが。今回訪れて覗いてみたらはっきり見えましたよ。


この神社はあまり注目されませんが、私は好きな神社の一つです。
巨岩信仰は山ばかりとは限らないようです。
筑波山では麓に「飯名神社」があります。
また鉾田市大和田の「主石神社」は成長する石がご神体です。
こういうのも興味深い。
でもやはり新緑の頃はいいですね。
ここに来る途中も目を奪われる光景があちこちにみられました。
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