懐かしの壁面観音様にご挨拶
城里町の石船神社を訪れた足でそのちかくにある「壁面観世音」を見ておくことにしました。
ここを訪れるのはもう5年ぶりくらいでしょうか?
徳一法師が一夜のうちに壁に彫ったという観音様。
しかし夜明けまでと願かけしたが、目を入れる前に一番鳥が鳴いてしまったために目がないという。

場所は大山寺の前の道を真っ直ぐ西へ。
途中岩船神社への道が右に分かれるがそのまま直進。
突き当りで少し戸惑うが、車の矢印は左に「笠間」の案内があるが、ここは狭い右側に進む。
その先の崖の壁にこの観音様が彫られていいる。
車は適当に少し空いたところに停めて草の中を少し歩く。

ボタン桜と新緑がきれいだ。
その先にお堂が見えてくる。
このお堂の裏のえぐられた穴の中に観音様が彫り込まれている。

前に来た時に比べてお堂の建物は新しくなっているようだ。
また前には観音様の前にこの堂が建てられ、脇からは入れないように柵がしてあったが、今回はこの柵が無くなっていた。

観音様を拝むには、このお堂の中から拝むのがルールらしい。
しかし今回はお堂と壁との隙間が十分ありこの間に入って正面から拝むことができた。

これが徳一法師が彫ったという目が未完の観音様だ。
一番鳥が鳴いたのが悪いということで、このあたりでは鳥を飼わないといわれているようだが、いまもそうかな?
何しろこのあたり一帯は結構鳥が買われている。
もう少し北へ行った緒川は養鶏所が多いし、奥久慈卵でよく知られるようになった。

平安時代からこの観音様が彫られていたのだろうか。
徳一法師は筑波山に中禅寺を建て、その後たくさんお寺を建てた。
会津に行く前にこのあたりにも来たのだろう。
あまり知られていないところだが、この時期はやはり美しい。
奈良の室生寺あたりに行かなくても気軽に楽しめる場所はたくさんある。
人が誰もいないのだからなおさらよい。
ここを訪れるのはもう5年ぶりくらいでしょうか?
徳一法師が一夜のうちに壁に彫ったという観音様。
しかし夜明けまでと願かけしたが、目を入れる前に一番鳥が鳴いてしまったために目がないという。

場所は大山寺の前の道を真っ直ぐ西へ。
途中岩船神社への道が右に分かれるがそのまま直進。
突き当りで少し戸惑うが、車の矢印は左に「笠間」の案内があるが、ここは狭い右側に進む。
その先の崖の壁にこの観音様が彫られていいる。
車は適当に少し空いたところに停めて草の中を少し歩く。

ボタン桜と新緑がきれいだ。
その先にお堂が見えてくる。
このお堂の裏のえぐられた穴の中に観音様が彫り込まれている。

前に来た時に比べてお堂の建物は新しくなっているようだ。
また前には観音様の前にこの堂が建てられ、脇からは入れないように柵がしてあったが、今回はこの柵が無くなっていた。

観音様を拝むには、このお堂の中から拝むのがルールらしい。
しかし今回はお堂と壁との隙間が十分ありこの間に入って正面から拝むことができた。

これが徳一法師が彫ったという目が未完の観音様だ。
一番鳥が鳴いたのが悪いということで、このあたりでは鳥を飼わないといわれているようだが、いまもそうかな?
何しろこのあたり一帯は結構鳥が買われている。
もう少し北へ行った緒川は養鶏所が多いし、奥久慈卵でよく知られるようになった。

平安時代からこの観音様が彫られていたのだろうか。
徳一法師は筑波山に中禅寺を建て、その後たくさんお寺を建てた。
会津に行く前にこのあたりにも来たのだろう。
あまり知られていないところだが、この時期はやはり美しい。
奈良の室生寺あたりに行かなくても気軽に楽しめる場所はたくさんある。
人が誰もいないのだからなおさらよい。
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