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地震状況(石岡市)その40

3月25日です。
昨夜放射性ヨウ素の半減期が8日で、放射性セシウムは30年だが、セシウムは数十日で体外に排出されあまり問題ではないと書いた。
読者の方より、松本市長でベラルーシで5年間医師として現地医療を経験した菅谷昭さんの22日に行なわれた定例記者会見のニコニコ動画を紹介された。
これによると、
1)体内被ばくが問題
2)甲状腺ガンなどの発生は5年、10年後に現れる。
3)子供には影響が大きい。
4)汚染されたものなど絶対に食べたり飲んだりしない方が良い。
といった内容だと思うが、これもまた真です。

当然汚染されたものを食べたり、汚染地域で空気中より取り込まれたりしない方が良いに決まっています。
問題は何処までなら問題なのかということです。
海外の国では日本からの輸入を制限し、自国民の帰国を促しています。
しかし、生活基盤をこの国においている国民は、何処までが住める地域で、その地域が何時までなのかという問題なのです。
1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発事故では、8京ベクレル(8.0×1016Bq)の放射線セシウムが放出されたという。これにより、世界中の国でも大気中の放射線セシウムが一時急増した。
今回と比べたらどうなのか。比べ物にならないくらいとは思うが・・・。

ヨウ素131は半減期が8日。体内に取り込まれると尿として排出もされますが、甲状腺に貯まりやすく、そこで放射線を発して内部被ばくとなり甲状腺ガンを発生させる。これが現れるのは5年後位だといいます。
一方放射線セシウムは内臓などの特定の部位ではなく、筋肉などに貯まるといわれ、遺伝子や染色体の突然変異を引きおこすことがあるといわれています。
しかし、これも全ての人にでるのではなく、ガンになる確率が1~2%高くなるというのです。

福島県の飯舘村で20日採取した雑草から1kg当たり254万ベクレルの放射性ヨウ素、265万ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。
こんなに高い値では牛乳も当然高くなるのは当たり前で、どこまで土壌が汚染されたかを監視していかなければならないのは当然だ。

しかし、この考え方を進めると、半径20kmどころではなく半径50kmくらいまでこれから数十年間、人は住むなと言うことにもなる。今後の経緯を見ていくしかない。

どちらの考え方も自分の置かれている立場などで解釈も違ってくるだろう。
まずは事実を時間的な経過を加えて冷静に判断して、自分なりに理解を深めていきたいものである。
今の私にはまだ判断できるだけの知識はない。
心配な方はご自身で色々な意見や事実を調べて、ご判断ください。

私も4~5年ほど前にベラルーシに3回ほど行ったことがある。現地の料理もまったく気にせずに食べた。
松本市の菅谷市長さんも5年間現地の食事を食べたらしいが、その中にどの程度の放射線ヨウ素やセシウムが含まれていたのかを知りたいものである。
 

地震状況(石岡) | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/03/25 06:11
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