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ふるさと風の会・ことば座公演

 昨日の日曜日に石岡市の施設「ふれあいの里・ひまわりの館」にてふるさと風の会10+1年展およびことば座定期公演をおこないました。
昨年まではギター文化館にて実施しておりましたが、今回はこちらの施設をお借りして行いました。
かなり大きく立派なステージがあります。

緞帳や照明設備もあって立派なものですが、あまりこのようなステージに使われることがなく、各種講演会や市の報告会などで使われています。

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舞台の中央に大きな筒で兼平ちえこさんの常世の五百面相の顔絵を飾りました。
空調で絵がひらひら艶めかしく動けばいいと思ったのですが、やはり装置を工夫しなければそのような効果は演出されないようです。
次回またやるときには是非工夫してみたいですね。

でも無補助で、すべて会員の手作りでは限界があります。
メンバーが少ないですから。

小林幸枝さんの舞もスケール感が大きくなり、素晴らしかった。
今回は庭山さんの化粧やメイクもスケール感が増す役割を担っていた。
皆さんやはりプロです。

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会場入り口通路ではふるさと風の会の作品展示を行いました。
朝10時から多くのお客さんが・・・・

1) ふるさと風の会の11年間毎月発行(A420~24ページ x 約550部 発行)している会報を展示
   および今までの会の歩み(歴史)紹介

2) 会で発行している小冊子などの展示販売

3) 姉妹同好会風のことば絵の作品展示

4) 会員のメンバーがまとめている「水戸藩 玉里御留川を歩こう会」の紹介展示

多くの人に見ていただきました。感謝。

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ことば座公演の前に会のメンバーや興味を持っていただいている人達との座談会をホールで円く椅子を並べて車座になって話し合いを行いました。
楽しい時間をいただきました。
参加いただいた方に感謝いたします。
今後も輪を広げていきたいと思います。
また貴重なご意見もいただきました。

文字で文章を書くためにはよい本の読み手になる必要があるとの話は、話し上手になるためには聞き上手になることに通じていますね。
面白いことです。
私は昔から本当は文章を書くことは苦手だと思っていましたが、ブログなどを書き続け、こうしてこの会の会報記事を書いています。
しかし、一番参考になるのは別な方の文章を読むことですね。

やはりまだまだ私は未熟だと思います。

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ことば座公演は今までギター文化館を使っていましたが、今回はこちらの施設を使わせていただきました。
ホールは数百人入ると思われますが、宣伝も行き届かず集まるか心配していたのですが、それでも多くの方に集まっていただきました。
感謝申し上げます。

他にはない聾唖者の舞姫と朗読のコラボ。
今回は万葉集を中心に歌を手話舞で演じていただきました。
また今回久しぶりに行方市の野口さんのオカリナ演奏も加わりました。

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野口さんはただのオカリナ奏者ではありません。
作曲、オカリナ楽器(特殊なものがたくさん)造り、歌まで歌います。
また音が澄んでいてとても素晴らしいのです。

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今回オカリナ演奏は風の会の白井先生の作詞を曲を付けた「なは愛しきもの」を披露いただきました。
最後に行方市の西蓮寺の裏山(井上)山百合の里でつくられた歌もみんなで合唱しました。

でも九州の棚田の春も聞きたかったな~。

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ことば座・風の会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/06/12 18:26
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