銚子と河童(2)

 千葉県銚子に河童のコレクションを集めた大内かっぱハウスという施設がある。

大新河岸の河童伝説を町おこしに使おうと、江戸時代からある老舗旅館の大内氏が銚子市長になった時に、自身が全国から集めた河童グッツを展示して一般開放した。

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しかし、このハウスは数年前から門を閉じたままであった。
それが昨年夏に臨時で一時イベントも含めて開示したという。
そのコレクションの中には小川芋銭の「喝破(カッパ)と貉藻」という絵があるというが見たいと思ってもなかなか開いているときに行きあうことがない。
牛久で河童の絵をかいて有名な小川芋銭も意外に知られていないが銚子にも何度も訪れている。

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大内かっぱハウスの入り口や脇に置かれている河童の像も結構面白い。

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写真で紹介しておこう。

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この建物を建てた大内氏は銚子の老舗旅館「大新旅館」の主。
旅館のHPを見てみると
「1645年(正保2年)、銚子を代表する宿、“料理の大新” として、伊藤博文、大隈重信、後藤新平、島崎藤村・・・など多くの要人・文人に愛されてきました。・・・」

と書かれています。360年も前に建てられたそうですが、その建物は戦火で焼けて、その後建てなおしたものだと言いますが、今では設備等も少し古臭い感じがします。

犬吠埼の近くに別にホテルを建てて、今ではそちらが中心なのかもしれません。

しかし、大新河岸の河童による「この場所に料理屋・旅館を建てよ」とお告げを受けて建てたと言っているようですが、どうも声が小さくあまりネットでもその内容はヒットしません。


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この建物は2000年10月に長年集めてきた河童のグッツを展示するためにオープンし、3階建てだが、その1階から3階まで河童の置物・絵・像などで一杯だという。
また開館されることを望みます。

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小川芋銭と銚子については次回紹介します。
石岡(高浜)も関係していますので。


銚子 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/06/28 19:00
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