水車杉線香の水車を見てきました。

 昨日から神戸の娘夫婦と2歳の孫君がやってきました。
お盆前の忙しいときですが、お盆休みに今年も孫を連れてやってきました。
神戸から茨城空港まで飛行機だと早いですね。
朝9時過ぎには到着です。

昨日はバタバタとしてあまり一緒にいられず、今日は筑波山にでも行ってみたいというので天気は少し悪いですが出かけることにしました。
途中小幡から少し上ったところにある駒村清明堂さんに立ち寄り、今も現役で動いている水車を見て行くことにしました。

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石岡市小幡の杉線香つくりは日光から火災により、江戸時代終わり頃に新しい職場を求めてこの地の杉に活路を見出してはじめらえたと言われているようです。
その後工房も増えて一時は10軒ほどの線香工房があったようですが、現在は2軒のみで、水車を使っているのは現在ではここだけです。

この裏手にきれいな清流と大きな水車があります。


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大きな水車が勢いよく回っていました。

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遊びに来た孫君(2歳)も興味はあっても結構おっかなびっくりで水路を渡っていました。
水車への水は途中から取水して樋で水車の上部に降り注いでいます。

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今回はこの水車小屋の中から大きな音が聞こえてきていました。
水車の動力を使って杉を細かく砕いて粉にする作業をしています。

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材料は山から集めた杉の葉を茶色にからからになるまで置いたものを使います。

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今回は水車小屋の中を見せていただくことができました。
孫を見て中を見たかい?
と声をかけてくれて扉をあけてくれました。

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水車の回転を利用して歯車で右側の羽根のついたローラを回します。
この羽根でその右に並んだ数本の木の柱を上下させます、

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この柱が上に持ち上げられ順番に下をたたいて細かな杉の葉を粉にします。
緑色の線香の色は付けられたものです。
ここで使う杉の葉は茶色です。

今回は小屋の中も見せていただくことができました。
おじさんありがとうございました。



八郷地区 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/08/12 22:20
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