ふるさと風の会と「風の声」

 今年の風の会展、風のことば絵展、おとめ(御留)川展が11月4日から8日まで「石岡まちかど情報センター」で開催されています。
今回は何の準備もなく始めてしまいましたし、私も時間が取れずに参加があまりできていません。
今まで作った本などを展示させていただいていますが、これも今回新たに追加したものはありません。しかし今までたくさん本を作らせていただきこれを皆展示しました。
・地域に眠る歴史シリーズ1~24巻
・石岡地方のふるさと昔話、茨城のちょっと面白い昔話 各1冊
・石岡歴史の散歩道(全5巻)
と全部で31冊にもなっています。
もしご興味がおありになれば会場にお越しください。

昨日は午後から会場にいたのですが、宣伝もあまりしていないのでお越しいただいた方も少なめでした。
そんな中、白井先生に今までのたくさんお恋歌からいくつかを朗読していただきました。

とくにTabiぶらで土曜日朝に石岡市瓦会の山側にある「鳴滝」に行った記事に触発されて、白井先生は「鳴滝(なるたき)」「馬滝(うまたき)」で詠んだ恋の舞歌2編を選択されました。
この滝の存在もあまり知られていませんが、石岡地方から発信している常世の国の恋物語100にも選ばれています(これもまだ半分にも達していないのですが)。

またとちゅうでお越しいただいたお客様のために最後に「寒蝉(かんせん)」を朗読されました。
寒蝉はヒグラシとも読まれるようですが、もう夏も終わりメスのセミもいなくなった秋に鳴く雄の蝉です。すこし哀れですね。
この詩を聞いて私が昔先生から贈っていただいた詩を思い出しました。
私がブログで地域掘り起こしのような記事や写真を毎日投稿していた最初のころに戴いたものです。

『風のこえ』
何時も呼んでいるのに
なぜ聞こえないふりをするのですか。
あなたがきっとわかる様にと
私の言葉を文字にも書いて風に声しているのに
あなたは何時も聞こえないふりをしてしまう。
それは私の事を嫌いだという事ですか。
かまいませんよ。
あなたに嫌われても私はあなたを呼び続けます。
そして、
私の呼ぶ声を風に運んでもらいますから
                   (ひろぢ)

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ことば座・風の会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/11/06 08:58
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