まさかの坂
3月29日(火)。
人生にはいろいろな坂があり「まさかの坂」もあるとよく言われていますが、今回の津波もまさかこれほどの高さの津波が襲ってくるとは・・・・。
原子力の安全性も「想定外」を繰り返し述べていますが、まさかでは済まされない問題です。
福島原発は海面から10mの高台にあります。想定していた津波の高さは5~6mと言っています。
実際に今回襲われた津波の高さは14mで、4mの津波が建屋に襲いかかったことになります。
今すぐにでも東海地震がやってくるかもしれません。
中部電力の「浜岡原発」はやはり高さ10m~15mの砂丘に建っており、耐えられる津波の高さは8mだとのこと。
しかし、これも専門家にいわせると6m以下の津波しか想定されていないという。
この福島原発事故を受け、あわてて2~3年かけて4mの防潮堤を建設し、12mまでの高さの津波に耐えられるようにすると発表された。
これでは、まだとても安全とは言えません。浜岡原発は地盤にも問題があるともいわれています。
昨日書いたように何時地震が発生してもおかしくない状態にあり、もし被害があったとしても安全に停止し、放射能を拡散させないという保証が必要です。
または少なくても防潮堤が完成するまで運転を停止するとか。
しかし、大津波がきたら「想定外」を繰り返すのでしょうか。
まさかの坂があるのが現実です。想定外などという言葉は使ってほしくありません。
毎日「原子力安全・保安院」の審議官がテレビにて記者会見しています。
しかし、この方は原子力の専門家ではありません。急遽この事故でこの審議官になったようです。
この組織は資源エネルギー庁の特別機関で、立入調査や改善命令を出す立場(天下り団体)です。
発表も「東電に指示した。」などと言うものばかり、今までの指導が間違っていたのですから、他人事では済まされません。
一方「原子力安全委員会」は内閣府の立法で設置された「平和的な原子力の推進を図る」ことが目的の会です。
今回は現地にて高放射能下で不眠不休での指導なども行っています。しかし、お手上げ状態とも・・・
福島原発の土壌からプルトニウムが検出されました。このニュースはとても心配です。
人生にはいろいろな坂があり「まさかの坂」もあるとよく言われていますが、今回の津波もまさかこれほどの高さの津波が襲ってくるとは・・・・。
原子力の安全性も「想定外」を繰り返し述べていますが、まさかでは済まされない問題です。
福島原発は海面から10mの高台にあります。想定していた津波の高さは5~6mと言っています。
実際に今回襲われた津波の高さは14mで、4mの津波が建屋に襲いかかったことになります。
今すぐにでも東海地震がやってくるかもしれません。
中部電力の「浜岡原発」はやはり高さ10m~15mの砂丘に建っており、耐えられる津波の高さは8mだとのこと。
しかし、これも専門家にいわせると6m以下の津波しか想定されていないという。
この福島原発事故を受け、あわてて2~3年かけて4mの防潮堤を建設し、12mまでの高さの津波に耐えられるようにすると発表された。
これでは、まだとても安全とは言えません。浜岡原発は地盤にも問題があるともいわれています。
昨日書いたように何時地震が発生してもおかしくない状態にあり、もし被害があったとしても安全に停止し、放射能を拡散させないという保証が必要です。
または少なくても防潮堤が完成するまで運転を停止するとか。
しかし、大津波がきたら「想定外」を繰り返すのでしょうか。
まさかの坂があるのが現実です。想定外などという言葉は使ってほしくありません。
毎日「原子力安全・保安院」の審議官がテレビにて記者会見しています。
しかし、この方は原子力の専門家ではありません。急遽この事故でこの審議官になったようです。
この組織は資源エネルギー庁の特別機関で、立入調査や改善命令を出す立場(天下り団体)です。
発表も「東電に指示した。」などと言うものばかり、今までの指導が間違っていたのですから、他人事では済まされません。
一方「原子力安全委員会」は内閣府の立法で設置された「平和的な原子力の推進を図る」ことが目的の会です。
今回は現地にて高放射能下で不眠不休での指導なども行っています。しかし、お手上げ状態とも・・・
福島原発の土壌からプルトニウムが検出されました。このニュースはとても心配です。
まさに’ホームランを打て’型の幹部ですね。
素人が’指示をした’で終わり。
ピーターの法則よろしく、競争なき平和な時代が
続くと、無能と無責任が蔓延してしまいます。
自分自身の経験と合わせ、つくづく日本中こういう
状態だと思います。自民もこうでしたが、結局既成
政党全てが多かれ少なかれ同じ穴の狢だったと
感じます。