安福寺と松尾神社(白鳥山・札)
このブログも先日から「茨城の難読地名」シリーズとして書き始めてしまいましたので、通常記事がおろそかになりそうです。
今日は久しぶりに歯医者に行って治療してもらいました。
いい加減にしていたので何箇所も直す所があってしばらく通うことになりそうです。
それにしても暑いですね。梅雨明けが早すぎます。
あまり暑いと何もやる気がなくなりますので困ります。
さて、先日、霞ヶ浦北浦の鉾田市(旧太陽村)札にある普門寺(白鳥山)の観音堂を訪れた記事を書きました。(こちら)
今回はその続きです。
この普門寺は札地区の少し高台にあり、ここには中世の城があったという。今は立派な観音堂が建っていたが、このすぐ下の所にお寺の小さなお堂の屋根が見えた。
地図には「安福寺」となっている。
この普門寺とは道もつながっているようだが、山道を下るのは少し不安であったので、通りに出て回っていった。

写真の右手にあるのが安福寺(天台宗)で、お堂とお墓があるのみ。
まっすぐ山に登っていく道が確認できるが、これは恐らく普門寺へつながっていると思われる。

このお寺は天台宗の寺だという。
情報では薬師観音を祀っているらしい。
ということは「、「南無薬師瑠璃光如来」と言うらしい。

お堂の中をのぞくと正面に黒い厨子がおかれていて、この中に薬師様が祀られているのか?

その厨子の右側に少し変わった形の仏像が安置されていました。
おくには神将像や何かの眷属(けんぞく)の像のような・・・ それにしても右端の2つの大きな顔の像は少し不気味だ。
どういう意味の像なのだろうか。
お堂の外には六地蔵の石造などが置かれていた。

お堂の横から山の方に入っていく道があり、この上は普門寺があるからそこに出るのだろうが、すぐ左に曲がって山を登っていく道がもう1本ある。

この道は古くからの参道の道で、脇の木の根がむき出しになり、踏み締められた道は下にかなり沈んでしまったようだ。

両側に木々が繁っているのでこの道は2~3度気温が低いように感じる。
通りの暑い日差しの中を来たのでひんやりして気持ちがよい。

竹林の中を登って行くと神社の鳥居があり、その先に階段を上った所に神社があった。
神社の名前は「松尾神社」となっていた。
この辺りではあまり聞かない神社の名前だが、京都の松尾神社の末社か?
であれば「大山咋神(おおやまくいのかみ)」を祀っているのか。
大山に杭を打つ神様で、この山の所有者(神様)という。
酒造の神様でもあるという。


境内の一角にはこのような小さな像が一杯。
大黒様や恵比寿様などが多そうだ。

この札村もなかなか侮れない場所のようです。
今日は久しぶりに歯医者に行って治療してもらいました。
いい加減にしていたので何箇所も直す所があってしばらく通うことになりそうです。
それにしても暑いですね。梅雨明けが早すぎます。
あまり暑いと何もやる気がなくなりますので困ります。
さて、先日、霞ヶ浦北浦の鉾田市(旧太陽村)札にある普門寺(白鳥山)の観音堂を訪れた記事を書きました。(こちら)
今回はその続きです。
この普門寺は札地区の少し高台にあり、ここには中世の城があったという。今は立派な観音堂が建っていたが、このすぐ下の所にお寺の小さなお堂の屋根が見えた。
地図には「安福寺」となっている。
この普門寺とは道もつながっているようだが、山道を下るのは少し不安であったので、通りに出て回っていった。

写真の右手にあるのが安福寺(天台宗)で、お堂とお墓があるのみ。
まっすぐ山に登っていく道が確認できるが、これは恐らく普門寺へつながっていると思われる。

このお寺は天台宗の寺だという。
情報では薬師観音を祀っているらしい。
ということは「、「南無薬師瑠璃光如来」と言うらしい。

お堂の中をのぞくと正面に黒い厨子がおかれていて、この中に薬師様が祀られているのか?

その厨子の右側に少し変わった形の仏像が安置されていました。
おくには神将像や何かの眷属(けんぞく)の像のような・・・ それにしても右端の2つの大きな顔の像は少し不気味だ。
どういう意味の像なのだろうか。
お堂の外には六地蔵の石造などが置かれていた。

お堂の横から山の方に入っていく道があり、この上は普門寺があるからそこに出るのだろうが、すぐ左に曲がって山を登っていく道がもう1本ある。

この道は古くからの参道の道で、脇の木の根がむき出しになり、踏み締められた道は下にかなり沈んでしまったようだ。

両側に木々が繁っているのでこの道は2~3度気温が低いように感じる。
通りの暑い日差しの中を来たのでひんやりして気持ちがよい。

竹林の中を登って行くと神社の鳥居があり、その先に階段を上った所に神社があった。
神社の名前は「松尾神社」となっていた。
この辺りではあまり聞かない神社の名前だが、京都の松尾神社の末社か?
であれば「大山咋神(おおやまくいのかみ)」を祀っているのか。
大山に杭を打つ神様で、この山の所有者(神様)という。
酒造の神様でもあるという。


境内の一角にはこのような小さな像が一杯。
大黒様や恵比寿様などが多そうだ。

この札村もなかなか侮れない場所のようです。
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