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石岡地方のよもやま話-はじめに

 茨城の難読地名として6月末から2ヶ月間に67件ほどの記事を書いてきたが、これをまとめて索引をつけたり編集しなおしたりして本の形にまとめた。約250ページほどになってしまった。
今月中に表紙を作って、完成させたいと考えているが自作本などで、全て自分でやるとなると手間がかかってしまい、まったく趣味の世界といってよいだろう。
でもこれはきっとこれからも、ある程度地域に残されていくのではないかと思っている。

そこで次なる目標だが、タイトルにある地元の歴史的な出来事などをかいつまんで「よもやま話」として短くまとめてみたいと考えている。

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(風のことば絵 : 兼平智恵子作)


 先日「信州夜這い秘話」と「信濃よもやま100話」という本を貸していただいて読んだ。
どちらも「郷土出版」という出版社から出版されているが、このように土臭くてほのぼのとしたような話が後世に残されていくということに興味をおぼえた。

まあ夜這いの話は、よくこの本が出版されたと思うが、今のエロ本などとはまったく別物で、民族学的な郷土の風習を残す上で大変貴重なものだと感じた。
1988年出版というのではそれほど古いものではないが、私などよりは更に1世代は前の話であり、都会ではなく田舎の閉鎖的な空間でのこのような話はとても興味深いものであった。

江戸時代における「お伊勢参り」や「観音札所めぐり」など宗教的な信心ばかりのように感じていたが、庶民の娯楽などがあまりない時代に何日もかけてお寺などを巡ったのも信心ばかりではなったようだ。

信心:1~2割、遊び:8~9割などと見た方がよいのではないかとも思われる。
観音札所の裏は歓楽街であったり、途中の宿場にもいろいろな遊びの要素がふんだんにあった。

どうもまじめに物事を考えすぎるのかもしれない。

そこで、自分のすんでいる地方のこれから先の人達に何かを書き残すのも悪いことではないと思い、今まで埋もれた歴史などと称した記事の中にもたくさんのよもやま話が眠っているように思えてきた。

地元の方とお話してみても驚くほどご存じないことが結構ある。
そんなお話を少ししてみると意外なほど喜んでいただけたりする。
講演にして話をするなんてこともできないし、書き物にしておけば何かの役に立つこともあるかもしれない。

そこで、たわいもない話でもすこしでも残しておきたい話を出来るだけ短く抜き出してまとめておきたいと思う。

そして、そのうちに「よもやま話100」とか「よもやま話200」とかにまとめてみるときっと意味があるものになりそうに思う。

まあ何時まで続くかはわからないが、まあ途中で途切れたらそれでおしまいということにしたい。


石岡地方のよもやま話 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2018/11/20 09:50
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