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天王崎にまた立ち寄って・・・

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天王崎から新治、筑波を眺める。

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肉眼でも筑波山がよく見える。

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そして対岸は浮島地区の和田岬。
和田公園はチューリップで有名になっている。

昔ここを渡ったのか?
麻生の馬は浮島を通って、どのようにして下総の地に連れてきたのだろうか?
この距離をどのようにして渡したのだろうか?
浮島(稲敷市)には「馬渡(まわたし)」という地名もある。

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この天王崎は霞ヶ浦に飛び出しているので、潮来や銚子側も見えるが、こちらには山が無いのでわからない。
ただ、この天王崎の名前も「牛頭天王」から来ているはず。

ここにある八坂神社も昔は天王社と呼ばれていたはずだ。
景行天皇が印波の鳥見の丘に上って眺めた「香澄の郷」はこのあたりだといわれる。

霞ヶ浦も昭和40年頃までは泳げたという。
この天王崎にも海水浴場や砂浜があって、海に滑り台まで設置されていた。
現在砂浜の復活もかなり進み、水遊びくらいは夏場にはできるようになった。

泳げる日もそう遠くないのかもしれない。
しかし水質はまだまだ泳ぐには汚すぎる。

この日は一週間前の風の強い日と違って比較的穏やかであったが、やはり少し波立っていた。

小美玉・行方地区 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/01/29 09:59
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