三味線で 鴫を立たせる 潮来かな
潮来の街中に西円寺とい寺がある。
ここに変わった石碑が置かれている。

小林一茶の句を夏目漱石が書を書いて、そこに小川芋銭がしゃれた絵を描いた「三愚集」から
「三味線で 鴫(しぎ)を立たせる 潮来かな」
の句をえらび、この石碑に写したものだ。
以前来たときにはこの石碑はかなり見づらくなっていたが、今回きれいに修復したようだ。
この三愚集はなかなか面白い。 土浦でつくられた本だ。
もっとも一茶はこの潮来に来ているが、句を作ったのは潮来ではなかったという。

デジタルアーカイブにデータがあったので全句を知ることができたので、自前用に復元してみたい。

この句の石碑が何故、この寺にあるのかというと、潮来は江戸時代は有名な遊郭があった。
その時代に亡くなった身寄りのない遊女も、この寺では丁寧に弔い墓を建てた。
その遊女の墓があるからだろう。

ここに変わった石碑が置かれている。

小林一茶の句を夏目漱石が書を書いて、そこに小川芋銭がしゃれた絵を描いた「三愚集」から
「三味線で 鴫(しぎ)を立たせる 潮来かな」
の句をえらび、この石碑に写したものだ。
以前来たときにはこの石碑はかなり見づらくなっていたが、今回きれいに修復したようだ。
この三愚集はなかなか面白い。 土浦でつくられた本だ。
もっとも一茶はこの潮来に来ているが、句を作ったのは潮来ではなかったという。

デジタルアーカイブにデータがあったので全句を知ることができたので、自前用に復元してみたい。

この句の石碑が何故、この寺にあるのかというと、潮来は江戸時代は有名な遊郭があった。
その時代に亡くなった身寄りのない遊女も、この寺では丁寧に弔い墓を建てた。
その遊女の墓があるからだろう。

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