撫子の一花さきぬ小夜きぬた No13
≪三愚集≫ No13 撫子の一花さきぬ小夜きぬた(小林一茶)
七番日記には 「なでしこの一花咲ぬ小夜ぎぬた」 とある。 撫子(なでしこ)は秋の七草で初秋の季語
夜ぎぬた=小夜砧=夜打つ砧(きぬた)
砧(きぬた)は、アイロンのない時代に、布をたたいて柔らかくした道具をいうという。

(夏目漱石 書)

(小川芋銭 絵)
★ お地蔵や 花なでしこの真ん中に
七番日記には 「なでしこの一花咲ぬ小夜ぎぬた」 とある。 撫子(なでしこ)は秋の七草で初秋の季語
夜ぎぬた=小夜砧=夜打つ砧(きぬた)
砧(きぬた)は、アイロンのない時代に、布をたたいて柔らかくした道具をいうという。

(夏目漱石 書)

(小川芋銭 絵)
★ お地蔵や 花なでしこの真ん中に
コメント