年花や四十九年の無駄あるき No.27
≪三愚集≫No.27 年花や四十九年の無駄あるき(小林一茶)
七番日記に 「月花や四十九年のむだ歩き」 とある
1811年(文化8年) 一茶が49歳の時の句だ。

(夏目漱石 書)

(小川芋銭 絵)
三愚集に選ばれている一茶の27句の最後の句です。
夏目漱石は「年花や」と書き、 七番日記には「月花や」とある。
月だ花だとそれを愛でて句などを書き、旅を続けてきたが・・・・・・・・
故郷での遺産問題が、10年もの期間を費やしてようやく決着を見た時の心境か?
芋銭の絵も 旅で訪れた道祖神や神社などを思わせる。
擦り減らした草鞋を取り換えたのだろうか・・・・
三愚集は一度自分なりに見てみたかった。
これから自分用に手元に置く本にでもしてみようかと思う。
まとめたら、また紹介しましょう。
七番日記に 「月花や四十九年のむだ歩き」 とある
1811年(文化8年) 一茶が49歳の時の句だ。

(夏目漱石 書)

(小川芋銭 絵)
三愚集に選ばれている一茶の27句の最後の句です。
夏目漱石は「年花や」と書き、 七番日記には「月花や」とある。
月だ花だとそれを愛でて句などを書き、旅を続けてきたが・・・・・・・・
故郷での遺産問題が、10年もの期間を費やしてようやく決着を見た時の心境か?
芋銭の絵も 旅で訪れた道祖神や神社などを思わせる。
擦り減らした草鞋を取り換えたのだろうか・・・・
三愚集は一度自分なりに見てみたかった。
これから自分用に手元に置く本にでもしてみようかと思う。
まとめたら、また紹介しましょう。
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