潮来では吊るし雛もアヤメの時期に。
潮来もあやめの時期は観光客が多いが、その他の時期には苦労しているようだ。
潮来を流れる前川は昔は霞ケ浦の北浦から利根川に船を通るときの運河のような川となっている。
このため、この川の岸には仙台などをはじめ、東北から関東の諸藩からの船が荷を降ろす河岸(かし)がたくさんあった。
そのもっとも大きい河岸が現在前川アヤメ園となっていたあたりで、大門河岸と呼ばれた。川底も少し深くなっていた。
この大門河岸から古刹「長勝寺」まで昔ながらの道が続いているが、この通り沿いの家々の玄関などに数年前から毎年「吊るし雛」を飾って、通りを行く人の目を楽しませている。
まったくボランティアのようだ。「つるし雛の会」がとりまとめているようだ。
毎年続いているので、紹介しておくのも良いだろう。
また家々はきれいにしており、今の時期には色とりどりの花が咲いている。


途中に魚屋さんがあるが、ここに毎年大きな亀がいて、観光客を迎えてくれる。
上からのぞくと首をひっこめてしまった。






上の写真は「大門河岸公園」で、あやめ祭りの期間に休みの日などはテントが張られたりしていろいろと催しもあるようだ。
建物は公園のトイレです。ご利用ください。

潮来を流れる前川は昔は霞ケ浦の北浦から利根川に船を通るときの運河のような川となっている。
このため、この川の岸には仙台などをはじめ、東北から関東の諸藩からの船が荷を降ろす河岸(かし)がたくさんあった。
そのもっとも大きい河岸が現在前川アヤメ園となっていたあたりで、大門河岸と呼ばれた。川底も少し深くなっていた。
この大門河岸から古刹「長勝寺」まで昔ながらの道が続いているが、この通り沿いの家々の玄関などに数年前から毎年「吊るし雛」を飾って、通りを行く人の目を楽しませている。
まったくボランティアのようだ。「つるし雛の会」がとりまとめているようだ。
毎年続いているので、紹介しておくのも良いだろう。
また家々はきれいにしており、今の時期には色とりどりの花が咲いている。


途中に魚屋さんがあるが、ここに毎年大きな亀がいて、観光客を迎えてくれる。
上からのぞくと首をひっこめてしまった。






上の写真は「大門河岸公園」で、あやめ祭りの期間に休みの日などはテントが張られたりしていろいろと催しもあるようだ。
建物は公園のトイレです。ご利用ください。

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