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震災後1カ月

4月10日(日)。明日で地震発生後1カ月がたちます。
復興も急ピッチですすんでいるところ、まったく手つかずの所など範囲が広くて、メディアに登場していない場所もまだかなりあるようです。

この土日にはテレビに出席される人も専門家も多くなってきたようであるが、
「今までの安全だと信じていたが、それが甘かった。お詫びする。これを教訓に見直していく。」
というような論調に変わってきた。
これは一見よさそうに見えるが、何かとても危険な感じがする。
テレビで、過去の責任者などが責任を感じて謝るのを見て、これからはしっかりやってくれるだろうから大丈夫になるとなどとはとても思えない。

今までの原子力の問題をすべてごまかしてきたり、隠ぺい体質があったり、100年位のスパンをみて本当に費用は安くなるのか?などと考えると国がしっかりとした評価を出来る体質に変わらなければ安心などできない。

現在は津波が問題となった。柏崎刈羽原発では直下型の地震であった。
しかし、今回のマグニチュード9.0という巨大地震を甘く見てはいけない。
5重の安全装置などが想定外というのなら、これから本当に耐えられる設備にできるのか?
また、もし想定外の自然災害が起こったら、如何に被害を最小限にしてその発電所を廃炉としても放射能をまき散らかさないようにつぶすことができるかなどを国民に示してほしい。

次に起るのは、また人間の想定外の事になるはずだ。想定を越えた場合の対処方法を何としても確立してほしい。各分野の専門家の英知を結集して。
原子力発電所の建設が、日本の国策なら、原発はもっとも安全な場所を選定して行なわなければならない。東北・東京・中国・関西など各電力会社が別々に作るから浜岡などの危険場所に作らなければならないのではないか。この浜岡にM7~8以上の直下型地震が起きたら本当に大丈夫なのか?
とても心配である。

この大きさまで考えているから安心だ。では今度はすまない。
想定を超える自然災害があったら、どのように対処すれば被害を出さなくて済むのかを示してほしい。

今回のタービン復水器(コンデンサー)にたまった水を海に放出した。本当にこの方法しかなかったのか。別な大きなタンクを用意出来なかったのか。
2~3号機の復水器(蒸気を海水で冷やして水に戻す熱交換器)はかなり大きな容器だが、この容器に冷やした水がたまるのにどれだけ時間がかかるかなども気になる。
説明もなく、海に流すなどとても信頼が置けるとは考えられない。
この発表も東電のTOPでもなく、一部署の方が発表する内容ではない。
後ろで操作させているとしたら、とても信頼などできません。
 
海外からも非難が集中する事柄なのに・・・。
 

震災後の状況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/04/10 08:43
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