また銚子を散策してみた
9月9日の台風の直ぐ後に銚子へ旅をしたが、千葉県がこんなに被害を受けているとは思いもしなかった。
当日は確かにあちらこちらで停電で、道路の信号もかなり消えて混乱していたが、意外にスムーズに移動できたし、そのうちに点くだろうと安易に考えていた。
被害は行方、波崎、香取、東庄などではあちらこちらで被害が散見されたが、銚子は停電も一部で、犬吠埼などまったくいつもと変わらなかった。
ただ君ヶ浜沿いの道路は砂浜からの砂が道路一面に数センチから数十センチ位積もっていて、その上を車がゆっくりと走っていた。
今回は停電で打ち合わせが延期となったための変更日での仕事の打ち合わせに行った。
仕事先はそれでも2日間停電して仕事がストップした。
少し早めに家を出て、真っ直ぐ銚子に向かったが、思ったより早く到着してしまい、銚子港に着いたのは午前11時前。

銚子港は穏やかな天気のためか、船溜まりにはあまり漁船は停まっていなかった。
まあ朝早くは結構停まっていたのかもしれない。
前回は台風であったため船も出航せずたくさんの船が停まっていた。
いつもはこのあたりでランチを探すのだが、11時前ではあまり開いている店も少ない。
ランチ営業は11時半くらいからのところが多い。
もちろん朝からやっているところもあるが・・・
ではということで少し足を延ばして犬吠埼の方に行ってみることにした。
前回は海岸沿いを走ったが、犬吠温泉へは県道を直接行った方が早い。
目指すは「ホテルぎょうけい館」
ここは景色が良いのと岩場からの犬吠埼灯台の眺めが良いので好きな場所だ。
またホテルの中のレストランでランチもやっているのを知っていたからでもある。
これから仕事がなければのんびり温泉も浸かれる。
午後3時までなら1000円のところを3割引券がありネットで印刷していけば格安だ。
またほとんど利用者も通常はいない。
ぎょうけい館でのランチ記事は ⇒ こちら
ホテルの前の岩場にはこの景色を描く絵画サークル10人以上が思い思いの場所で熱心に絵を描いていた。

ここからの犬吠埼灯台が一番恰好が良いように思う。
天気は良かったが風があり、岩場に波も時々押し寄せていた。




ホテルに着いたのが11時15分頃で、フロントに聞いてみたら。ランチは11時半からだという。
確かに泊り客の食事がかたずいてから昼の準備をするのだろう。
それまでの時間はホテル前の波の打ち寄せる景色をのんびり眺めていた。
確かに波を見ているのは飽きない。一日でも見ていられる 同じ波が来ないからか?
考え事をしていても何故か波を見ているとそれも忘れて無になれるような気がする。

まだ午前中のため、右手の海は太陽の日差しがキラキラ波を輝かせていた。
「光る海」だ。
別れた妻と銚子にやってきた竹久夢二も「光れる水」というタイトルの絵を描いていたはず。

(竹下夢二の「光れる水」 )
またこのホテルは明治7年の創業で伊藤博文の直筆の書なども展示されている。
中でも高村光太郎が大正元年に長沼智恵子と出会い、「智恵子抄」の創作が生まれた場所と言われています。
その他 尾崎紅葉、田山花袋、吉田絃二郎、巌谷小波、舟橋聖一、岡倉天心、高浜虚子、若山牧水、国木田独歩、島崎藤村、臼井大翼、前田夕暮、大和田健樹などの文人が宿泊しているようです。
毎年元旦の日の出を見る時は予約が殺到するようです。
普段はこうしてランチや日帰り入浴(11:00~15:00)も気楽に楽しめますので一度訪れてみてはいかがでしょうか。

国道126号線にでるため、地球の丸く見える展望台のある上の道「銚子ドーバーライン」を走った。
ここは東洋のドーバーと言われる屏風岩の上を走る眺めの良い道だ。
先日は夕方になってしまい岩肌が見られなかったが、今回は目の前に広がって見えた。
なかなか雄大である。
展望台も360度見渡せるのでお勧めだが、銚子市内などで割引券などがお店などに置かれているのでそれを以て入館した方がわずかだがお得だ。
私は前に見ているので今回はパス。
当日は確かにあちらこちらで停電で、道路の信号もかなり消えて混乱していたが、意外にスムーズに移動できたし、そのうちに点くだろうと安易に考えていた。
被害は行方、波崎、香取、東庄などではあちらこちらで被害が散見されたが、銚子は停電も一部で、犬吠埼などまったくいつもと変わらなかった。
ただ君ヶ浜沿いの道路は砂浜からの砂が道路一面に数センチから数十センチ位積もっていて、その上を車がゆっくりと走っていた。
今回は停電で打ち合わせが延期となったための変更日での仕事の打ち合わせに行った。
仕事先はそれでも2日間停電して仕事がストップした。
少し早めに家を出て、真っ直ぐ銚子に向かったが、思ったより早く到着してしまい、銚子港に着いたのは午前11時前。

銚子港は穏やかな天気のためか、船溜まりにはあまり漁船は停まっていなかった。
まあ朝早くは結構停まっていたのかもしれない。
前回は台風であったため船も出航せずたくさんの船が停まっていた。
いつもはこのあたりでランチを探すのだが、11時前ではあまり開いている店も少ない。
ランチ営業は11時半くらいからのところが多い。
もちろん朝からやっているところもあるが・・・
ではということで少し足を延ばして犬吠埼の方に行ってみることにした。
前回は海岸沿いを走ったが、犬吠温泉へは県道を直接行った方が早い。
目指すは「ホテルぎょうけい館」
ここは景色が良いのと岩場からの犬吠埼灯台の眺めが良いので好きな場所だ。
またホテルの中のレストランでランチもやっているのを知っていたからでもある。
これから仕事がなければのんびり温泉も浸かれる。
午後3時までなら1000円のところを3割引券がありネットで印刷していけば格安だ。
またほとんど利用者も通常はいない。
ぎょうけい館でのランチ記事は ⇒ こちら
ホテルの前の岩場にはこの景色を描く絵画サークル10人以上が思い思いの場所で熱心に絵を描いていた。

ここからの犬吠埼灯台が一番恰好が良いように思う。
天気は良かったが風があり、岩場に波も時々押し寄せていた。




ホテルに着いたのが11時15分頃で、フロントに聞いてみたら。ランチは11時半からだという。
確かに泊り客の食事がかたずいてから昼の準備をするのだろう。
それまでの時間はホテル前の波の打ち寄せる景色をのんびり眺めていた。
確かに波を見ているのは飽きない。一日でも見ていられる 同じ波が来ないからか?
考え事をしていても何故か波を見ているとそれも忘れて無になれるような気がする。

まだ午前中のため、右手の海は太陽の日差しがキラキラ波を輝かせていた。
「光る海」だ。
別れた妻と銚子にやってきた竹久夢二も「光れる水」というタイトルの絵を描いていたはず。

(竹下夢二の「光れる水」 )
またこのホテルは明治7年の創業で伊藤博文の直筆の書なども展示されている。
中でも高村光太郎が大正元年に長沼智恵子と出会い、「智恵子抄」の創作が生まれた場所と言われています。
その他 尾崎紅葉、田山花袋、吉田絃二郎、巌谷小波、舟橋聖一、岡倉天心、高浜虚子、若山牧水、国木田独歩、島崎藤村、臼井大翼、前田夕暮、大和田健樹などの文人が宿泊しているようです。
毎年元旦の日の出を見る時は予約が殺到するようです。
普段はこうしてランチや日帰り入浴(11:00~15:00)も気楽に楽しめますので一度訪れてみてはいかがでしょうか。

国道126号線にでるため、地球の丸く見える展望台のある上の道「銚子ドーバーライン」を走った。
ここは東洋のドーバーと言われる屏風岩の上を走る眺めの良い道だ。
先日は夕方になってしまい岩肌が見られなかったが、今回は目の前に広がって見えた。
なかなか雄大である。
展望台も360度見渡せるのでお勧めだが、銚子市内などで割引券などがお店などに置かれているのでそれを以て入館した方がわずかだがお得だ。
私は前に見ているので今回はパス。
山側はわかりませんが海沿いは何の変化もありません。
台風直後も停電もなく、問題はあまりない感じでした。
多古町などではお米が問題になっていますね。
近くのスーパーも多古米が入ってきていて、いろいろな商品が入荷できないようです。
何時災害がわが身に降りかかってくるかは本当にわからない時代になってきたと思います。
大人の私たちが地球温暖化に真剣に取り組まないといけませんね。