横利根閘門(その1)
台風や大雨の後、霞ヶ浦全体の水位が数十センチ上昇しているようだ。
周辺の低いところはギリギリまで水がきている。
潮来の手前の牛堀から霞ヶ浦の水は常陸利根川という川で利根川と平行に流れ、北浦から鰐川を通って流れてきた水は「外浪逆浦(そとなさかうら)」で合流し、銚子の手前15~16km程手前で利根川本流に合流している。
この合流点に水門(逆水門)があり、利根川の増水時事などはなかなかこの水門は開かない。
開かなければ霞ヶ浦の水位は上昇する。
今回水位が高そうだったので気になり牛堀地区と千葉県香取市(佐原)をつなぐ運河の役割をしている横利根閘門を見てみたくなった。
横利根川はほとんど流れがなく、この閘門で仕切られ、今では通る船もほとんどないので、水面も穏やかであり、太公望の絶好の釣り場のようだ。

この横利根閘門は国指定の文化財。
レンガ造りの水門と前後に「くの字」状に開く門はかなり格好いい。

やはり水門の水位はいつもよりだいぶ高いようだ。
見た目でも判る。

この日は平日の10時ごろだが、太公望は続々と増えていっているようだ。
このように水辺に木の台を固定して、のんびり何時間も釣り糸をたれる。

食べ物や飲み物などいろいろ持って来て、こうして台ぬ上に載せている。

それにしても穏やかだ。
年に何回くらいこの水門は開くのだろうか?
時々土浦港などから観光用の船がここを通過して銚子などに行っている。

大雨の増水後なので、釣人用の木の台は岸に引き上げられて置かれていた。
休日などは結構人が来るのだろう。
この横利根川は茨城県と千葉県の県境。
西側は茨城県稲敷市、東側は水郷の12橋巡りや与田浦がある中州地帯で千葉県香取市(旧佐原市)となる。
この横利根閘門(こうもん)は上の写真を撮っている側の稲敷市が管理しているようだ。
周辺の低いところはギリギリまで水がきている。
潮来の手前の牛堀から霞ヶ浦の水は常陸利根川という川で利根川と平行に流れ、北浦から鰐川を通って流れてきた水は「外浪逆浦(そとなさかうら)」で合流し、銚子の手前15~16km程手前で利根川本流に合流している。
この合流点に水門(逆水門)があり、利根川の増水時事などはなかなかこの水門は開かない。
開かなければ霞ヶ浦の水位は上昇する。
今回水位が高そうだったので気になり牛堀地区と千葉県香取市(佐原)をつなぐ運河の役割をしている横利根閘門を見てみたくなった。
横利根川はほとんど流れがなく、この閘門で仕切られ、今では通る船もほとんどないので、水面も穏やかであり、太公望の絶好の釣り場のようだ。

この横利根閘門は国指定の文化財。
レンガ造りの水門と前後に「くの字」状に開く門はかなり格好いい。

やはり水門の水位はいつもよりだいぶ高いようだ。
見た目でも判る。

この日は平日の10時ごろだが、太公望は続々と増えていっているようだ。
このように水辺に木の台を固定して、のんびり何時間も釣り糸をたれる。

食べ物や飲み物などいろいろ持って来て、こうして台ぬ上に載せている。

それにしても穏やかだ。
年に何回くらいこの水門は開くのだろうか?
時々土浦港などから観光用の船がここを通過して銚子などに行っている。

大雨の増水後なので、釣人用の木の台は岸に引き上げられて置かれていた。
休日などは結構人が来るのだろう。
この横利根川は茨城県と千葉県の県境。
西側は茨城県稲敷市、東側は水郷の12橋巡りや与田浦がある中州地帯で千葉県香取市(旧佐原市)となる。
この横利根閘門(こうもん)は上の写真を撮っている側の稲敷市が管理しているようだ。
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