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横利根閘門(その2)

 横利根川側の水門入口で太公望の姿を確認して、すこしこの閘門公園へ廻って水門をまたみてみたくなりました。

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裏側に公園の入り口があり、閘門の構造が良くわかります。

奥に見える鉄の水門が 横利根川の水門です。
そして手前にもう一つ同じ構造の水門があり、横利根川から利根川に出るためにはまずこの二つの水門に挟まれたところの水位を相手側に合わせなければなりません。

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この桟橋で出る側の水位と同じになるように調整するため、ここで一時船を停めて休憩です。

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ここの水門(閘門)は「くの字」に前後に動きますので、一般の上下に開閉するの水門とはかなり違います。

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この歯車は黒光りして結構格好がいいですね。


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こちら側から利根川に出ます。
利根川との境にもう一つ水門があります。
こちらは上下に動きます。

やはり大雨の後で少し水位が高く、利根川の流れも速いようです。

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水鳥たちがここでたくさん休憩していました。
ゆっくり近寄ったのですが皆そわそわと動き出して水に飛び込んだりしだしました。

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「立ち入り禁止」ですので、水鳥たちには安心な場所なのでしょうね。
恐らく利根川の岸辺などは増水していて、鳥たちもここに避難してきたのでしょうか。

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霞ケ浦水運 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/11/04 21:24
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