7日間ブックカバーチャレンジ
ギター文化館の元館長である木下明男さんからのお誘いで「7日間ブックカバーチャレンジ」に参加することにしました。
「7日間ブックカバーチャレンジ」とは「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、 参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というものです。
ルールは以下の通りです。
① 本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
② その都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
ということでコロナウイルスによりどこにも出かけられない期間に丁度良いので参加させていただきました。
記事は毎日フェースブックにあげていきますが、こちらのブログにも残していきたいと思います。
更新ごとにまとめてこちらのページも更新していきます。
1日目は「ラ・フォンテーヌの寓話」です
この本はフランスの17世紀の詩人「ラ・フォンテーヌ」が書いたイソップ物語と同じような寓話集です。
イソップ物語のオリジナルの話しに近いと考えられます。
以前、イソップ童話の「アリとキリギリス」の話が、こちらでは「せみとあり」になっていて興味を引かれて購入しました。
19世紀の画家「ギュースターヴ・ドガ」の素敵な挿絵に見入ってしまいました。

2日目は「闇の摩多羅神」です
マダラ神は常行三昧堂の後戸の秘仏で、芸能(田楽・能楽など)の信仰が深い神です。

3日目は「東北・アイヌ語地名の研究」です
北海道のアイヌ語地名の研究者である山田秀三氏が東北地方に残るアイヌ語地名を調べてまとめた本です。

4日目は「日本語になった縄文語」です
この本は直接著者の鈴木健さんより戴きました。
縄文語、アイヌ語研究に費やされたその知識の泉がこの本に凝縮されています。国会図書館にはあるようですが一般には恐らく販売されていないと思います。縄文語(アイヌ語を参照)の辞書的な本なので、分らない言葉や地名があるときに常に脇においておくといった本です。

5日目は「セーラが町にやってきた」(清野由美著 日本経済出版社)
この本は小布施の町を有名にした話しで、11年前に出版された本です。
私が今住んでいる石岡に来て町おこし的な活動をする初めの頃に読んだ本です。

6日目は「中国故事 はなしの話」(駒田信二著 文芸春秋(文春文庫))です
この本は 中国文学研究の第一人者である駒田信二さんが 中国由来の故事を解説した本で、私が記事を書くなどでも大変参考になります。有名なのは「中国怪奇物語」(幽霊編、妖怪編、神仙編)ですが、この怪奇物語を読んでいたらこんな本もあるよと友人から頂きました。

7日目は地元の本「石岡の今昔」」(今泉義文著 崙書房)です
この本は前石岡市長の父親である今泉義文さんが長年書き溜めたエッセイを、氏が亡くなられた後に遺稿集として纏められたものです。 でも実に面白い。
私ももう少し文章が上手くなりたいと参考にしたい本です。
出版社の崙書房は常総の歴史などを主に紹介する本を長年発行されてきましたが、昨年7月末に解散となりました。とても残念です。
でも私は、これからも細々とでも良いので何か残せるものを書いて、本に纏めていきたいと思っています。

チャレンジ大変楽しかったです。
「7日間ブックカバーチャレンジ」とは「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、 参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というものです。
ルールは以下の通りです。
① 本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
② その都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
ということでコロナウイルスによりどこにも出かけられない期間に丁度良いので参加させていただきました。
記事は毎日フェースブックにあげていきますが、こちらのブログにも残していきたいと思います。
更新ごとにまとめてこちらのページも更新していきます。
1日目は「ラ・フォンテーヌの寓話」です
この本はフランスの17世紀の詩人「ラ・フォンテーヌ」が書いたイソップ物語と同じような寓話集です。
イソップ物語のオリジナルの話しに近いと考えられます。
以前、イソップ童話の「アリとキリギリス」の話が、こちらでは「せみとあり」になっていて興味を引かれて購入しました。
19世紀の画家「ギュースターヴ・ドガ」の素敵な挿絵に見入ってしまいました。

2日目は「闇の摩多羅神」です
マダラ神は常行三昧堂の後戸の秘仏で、芸能(田楽・能楽など)の信仰が深い神です。

3日目は「東北・アイヌ語地名の研究」です
北海道のアイヌ語地名の研究者である山田秀三氏が東北地方に残るアイヌ語地名を調べてまとめた本です。

4日目は「日本語になった縄文語」です
この本は直接著者の鈴木健さんより戴きました。
縄文語、アイヌ語研究に費やされたその知識の泉がこの本に凝縮されています。国会図書館にはあるようですが一般には恐らく販売されていないと思います。縄文語(アイヌ語を参照)の辞書的な本なので、分らない言葉や地名があるときに常に脇においておくといった本です。

5日目は「セーラが町にやってきた」(清野由美著 日本経済出版社)
この本は小布施の町を有名にした話しで、11年前に出版された本です。
私が今住んでいる石岡に来て町おこし的な活動をする初めの頃に読んだ本です。

6日目は「中国故事 はなしの話」(駒田信二著 文芸春秋(文春文庫))です
この本は 中国文学研究の第一人者である駒田信二さんが 中国由来の故事を解説した本で、私が記事を書くなどでも大変参考になります。有名なのは「中国怪奇物語」(幽霊編、妖怪編、神仙編)ですが、この怪奇物語を読んでいたらこんな本もあるよと友人から頂きました。

7日目は地元の本「石岡の今昔」」(今泉義文著 崙書房)です
この本は前石岡市長の父親である今泉義文さんが長年書き溜めたエッセイを、氏が亡くなられた後に遺稿集として纏められたものです。 でも実に面白い。
私ももう少し文章が上手くなりたいと参考にしたい本です。
出版社の崙書房は常総の歴史などを主に紹介する本を長年発行されてきましたが、昨年7月末に解散となりました。とても残念です。
でも私は、これからも細々とでも良いので何か残せるものを書いて、本に纏めていきたいと思っています。

チャレンジ大変楽しかったです。
でも、他の人に参加を促すと言うのは、なかなか難しいものですね。自分の読んだ本を紹介するなんてしゃらくさいと思う人もいますし、そもそも自転車野郎は本など読まないのかもしれません。読んだ本を紹介し合うなどという高級な付き合いはしてませんし、歳をとると本を読むのがおっくうと言う人もいます。友人の中で数少ない読書人は、そもそもブログとかFBをやりませんし^^;。
人を誘うのはルールにあるようですが、見ていると同じように誘う事は難しい人が多いようですし、比較的ルーズにやっているようです。
誘わなくても良いので7日間投稿してみてください。
私も最初断ったのですが、なんとなく受けてしまいました。(2人から別々に回ってきたので悪いかとも持って・・・)
最近本も読めなくなり、細かな字を追いかけるのは苦手になりました。
でもこんなチャレンジも面白いのかとも思います。
まあ私も誘う相手は結構バラバラにジャンルを越えて選択させていただきました。
これからもよろしくお願いします。
早くもと通りに活動できるようになるといいですね。