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何処へ行っても日本の春

 今日はもう桜も一部を除いて、多くは葉桜となってしまいました。
まだ桜も満開の先週末に、久しぶりに石岡から北上して常陸大子の方に行ってきました。
ルートはほぼ真っ直ぐ北上するのですが、あまり用事のない方はこの道は通らないと思います。
石岡から茨城町を通り水戸市に入り内原のイオンのショッピングモールの脇を真っ直ぐ北上します(県道52号線)。
この間、家の屋根のブルーシートなどで大体の地震被害状況がわかります。
石岡もかなり屋根や塀が被害を受けているのですが、この辺りまでは石岡よりも被害はあまり多くありません。
屋根が被害にあっている家は、10軒に1軒程度と少なめの感じです。
しかし、この先水戸の古墳公園横から北上すると変わった読み方の「木葉下」(アボッケ)を通り、123号線で城里町へ入ると少しずつ屋根の被害も目立ちはじめますが、石岡と同じ程度です。

しかし、那珂川沿いの低地地帯へ高台から一気に20~30m下り、旧桂村へ入ると、屋根の被害はかなり多くなっていました。
2~3軒に1軒は瓦が落ちていました。やたらとシートが目立ちます。

この辺りの地名は「圷」(アクツ)です。圷~粟~阿波山~御前山と続きます。
アボッケ、アクツなどはすべて縄文語(アイヌ語)起源説が有力です。粟、阿波山などは四国の阿波からきていることは間違いないでしょう。

私はここを通るたびにこんな地名のルーツが気になっていました。
悪路王の首が保存されていたという「鹿島神社」は「圷」から左に曲がってすぐです。

しかしこの通り沿いの山里などの家々には水仙、芝桜、パンジー、モクレン、ハクレンなどの花が皆きれいに咲いています。また道路沿いにも花壇があり手入れされていてとてもきれいです。
ソメイヨシノや山桜の淡い白い色が背景の山を染めています。

やはり、日本の春はいいですね。奈良の山里などの景色はここにもありました。

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(常陸大宮市美和 三浦杉公園から吉田八幡神社とその裏山の眺め:右手奥の山の上に高部(たかぶ)城があった?)

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この美和地区にある吉田八幡神社の「三浦杉」は樹齢800年以上の大杉で、みごとに天に向かって真っ直ぐにのびています。
今回は地震で無事だったかどうか心配になったために、近くに来たので立ち寄りました。
無事でホッとしました。この杉の下は危険なために数年前から階段は通行止めです。
 

震災後の風景 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/04/18 18:25
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