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メッセージ

 本日、息子の学位証が郵便で送られてきました。
3月に卒業式で手渡されることになっていたのですが、今回の災害でキャンパスは立ち入り禁止。
卒業式は中止となってしまいました。
幸いにも息子はその時海外にいて、難を逃れ、帰国してもすぐには帰れず、やっとバスが動いて仙台に戻りました。

四月からは企業に就職が決まっていたので、借部屋のかたずけも途中で、借りている期間を1カ月延ばしてそのまま東京で入社式を迎えました。
そのため、私も挨拶もしていないの、荷物を取りに、今月末に息子の荷物の片づけに仙台に行く予定です。

証書と共に学長のメッセージが添えられていました。
一部を紹介します。
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「いかに悲惨な現実でもそれを直視しなければこの先に道はできない。命とは何なのか。日本人とは何なのか。地球人とは何なのか。この地球で生きるとは何なのか。今ここで生きている自分は何なのか。自分に一体何ができるのか。この痛ましい状況を悲観して立ちすくんでいる余裕はない。」と。
今まさに、活かされている幸せを感じとってまず「行動を始める」からはじめることです。
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これで、私の三人子供たちは皆、社会人になりました。親の手を離れるのはうれしいような、少しさびしいような気持ちですが、命の大切さをかみしめ、何を行動すればよいか、自分にできることを精一杯やって進んでいってほしいと願っています。

またメッセージにはその他に「随所作主」(随所に主たれ)という言葉と「野ごころ」(広々とした野にでたときに感ずる、とらわれぬ闊達な心)という言葉が添えられていました。
 

震災後の状況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/04/24 14:55
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