千葉の難読地名(48) 桑橋
≪桑橋 そうのはし≫ 八千代市

≪桑橋 そうのはし≫ 八千代市
寛文期(1661~1673)の絵図に村名が見られる。
同じ八千代市に≪桑納 かんのう≫という地名もあります。
こちらは「神納=神生」などと同義とみて本地名シリーズのNo17でとり上げました。
全国に「桑」とつく地名はかなり多いのですが、「ソウ」と読む地名を探してみました。
北海道虻田郡倶知安町扶桑 ふそう
北海道留萌郡小平町桑園 そうえん
栃木県小山市扶桑 ふそう
千葉県八千代市桑橋 そうのはし
愛知県豊田市扶桑町 ふそうちょう
愛知県丹羽郡扶桑町 ふそうちょう
三重県桑名市桑栄町 ミエケンクワナシソウエイチョウ
兵庫県尼崎市扶桑町 ふそうちょう
山口県防府市桑南 そうなん
高知県須崎市桑田山 そうだやま
意外に少ないです。 またそれらの多くが「扶桑=ふそう」です。
この扶桑(ふそう、拼音: Fú Sāng フーサン)は、中国伝説で東方のはてにある巨木である。またその巨木の生えている土地を扶桑国という。 後世、扶桑・扶桑国は、中国における日本の異称となったが、それを受けて日本でも自国を扶桑国と呼ぶことがある。
(Wikipedia)
よく使われる扶桑は日本の事だったのですね。
こちらの千葉県八千代市の「桑橋」地名ですが、
「くさ(臭)・の(野)・はし(端)」で草が腐るような水気のある未開の湿地の端??
という解釈がネットではありました。
ただこれも一つの解釈で、もう少し別な解釈もありそうです。
ただこれ以上はわかりませんでした。
また京都市中京区桑原(くわばら)町は、市街地の中にありますが人は住んでいません。
一説には菅原道真の怨霊伝説があり、「くわばらくわばら」といったことが地名になったとか・・・・
いろいろ地名も調べてみると面白い事が見つかります。
千葉の地名シリーズ最初から読むには ⇒ こちらから

≪桑橋 そうのはし≫ 八千代市
寛文期(1661~1673)の絵図に村名が見られる。
同じ八千代市に≪桑納 かんのう≫という地名もあります。
こちらは「神納=神生」などと同義とみて本地名シリーズのNo17でとり上げました。
全国に「桑」とつく地名はかなり多いのですが、「ソウ」と読む地名を探してみました。
北海道虻田郡倶知安町扶桑 ふそう
北海道留萌郡小平町桑園 そうえん
栃木県小山市扶桑 ふそう
千葉県八千代市桑橋 そうのはし
愛知県豊田市扶桑町 ふそうちょう
愛知県丹羽郡扶桑町 ふそうちょう
三重県桑名市桑栄町 ミエケンクワナシソウエイチョウ
兵庫県尼崎市扶桑町 ふそうちょう
山口県防府市桑南 そうなん
高知県須崎市桑田山 そうだやま
意外に少ないです。 またそれらの多くが「扶桑=ふそう」です。
この扶桑(ふそう、拼音: Fú Sāng フーサン)は、中国伝説で東方のはてにある巨木である。またその巨木の生えている土地を扶桑国という。 後世、扶桑・扶桑国は、中国における日本の異称となったが、それを受けて日本でも自国を扶桑国と呼ぶことがある。
(Wikipedia)
よく使われる扶桑は日本の事だったのですね。
こちらの千葉県八千代市の「桑橋」地名ですが、
「くさ(臭)・の(野)・はし(端)」で草が腐るような水気のある未開の湿地の端??
という解釈がネットではありました。
ただこれも一つの解釈で、もう少し別な解釈もありそうです。
ただこれ以上はわかりませんでした。
また京都市中京区桑原(くわばら)町は、市街地の中にありますが人は住んでいません。
一説には菅原道真の怨霊伝説があり、「くわばらくわばら」といったことが地名になったとか・・・・
いろいろ地名も調べてみると面白い事が見つかります。
千葉の地名シリーズ最初から読むには ⇒ こちらから
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