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千葉の難読地名(50) 大谷流  小谷流 (八街市)

≪大谷流  おおやる≫ 八街市
≪小谷流  こやる≫ 八街市


千葉難読地名50


鹿島川上流部の支流域。 2つあわせて「谷流 やる」という。
地名は、渓流が流れている事から起こった。(印旛郡誌)(角川 日本地名大辞典)
元は稲葉村の一部であったが、天正19年(1591)の検地のときに「稲葉」と「野流(やる)」に別れた。
その後傾聴9年(1614)に「大谷流」「小谷流」に分村した。

どうも名前の経緯からすると、大歩危、小歩危のような崩れた崖のようなニュアンスはない。
「野流」と書いたり「谷流」と書いている事から見ても、川の流れを表わした地名でよいのかもしれません。

「流」のつく地名として、少し特徴的なのは九州に
「水流」と書いて「ツル」「ズル」という地名が多くありました。
こちらの「水流=ツル」地名は、湧水が渦巻いている状態(川が湾曲した所)を表わしていると言われているようです。
(鶴=ツル)がつく地名も、この水流=ツルが地名由来の場所もありそうですね。


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千葉の難読地名 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2020/07/09 07:56
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