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三村山極楽寺跡は赤・黄色に色づいて・・・

 常陸国筑波郡三村郷は現在のつくば市の宝篋(きょう)山の麓。
ここに鎌倉時代に小田氏を頼って西大寺派の僧・忍性(にんしょう)が極楽寺という七堂伽藍を有する大きな寺を建てたという。

そして、戦国時代に活躍する備中三村氏の故郷とも言われる。

今はハイキングのメッカともなった「 宝篋山(ほうきょうさん)」(旧称:三村山)があり、手軽に登山が楽しめる山として賑わっている。

また今では、登山コースとして「極楽寺コース」などと名前が残るに過ぎない。

忍性は鎌倉時代に東国にやってきた。
鹿島神宮から西へ、行方などを通ってこの地にやってきたのだろう。
この近くには鎌倉幕府に認められて、関東守護職にあった小田氏の大きな城(小田城)があった。

忍性が奈良に「北山十八間戸(けんと)」と呼ばれるハンセン病の救済施設を建てた事は有名だ。

この十八間戸の創建が1243年といわれ、この常陸国に来たのは1252年だ。
それから10年間この辺りにいた。

1261年に鎌倉へ移動して1267年には鎌倉に極楽寺を建て、清凉寺式釈迦如来立像を安置したという。

鎌倉時代にこのあたりにはどんな景色が見られたのだろうか・・・・・

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戦国時代の三村氏についてもまた調べてみたい。
また、石岡の三村の地名由来もまだ不明のままだ。




筑波・土浦・牛久地区 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2020/12/06 15:00
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