庚申塔(3) 佐倉神社(茨城県稲敷市佐倉)
この庚申塔は、今から8年以上前に、美浦村から江戸崎方面に行く途中で見つけたもの。
旧江戸崎の町の手前、県道がこの佐倉神社を東西に分断しています。
東側に神社の本殿などがあり、西側には赤い小さな社が置かれています。
この西側の古木の根元に置かれていました。

この佐倉という地名も気になるところです。
このあたりには、信田(信太)の庄の館があった場所とされ、隣の信太(しだ)とにまたがって、信太(しだ)小太郎伝説が眠っています。
この伝説では、信太(しだ)小太郎は平将門のひ孫という設定で、悪い姉夫婦によってこの地(父から受け継いだ領地)を奪われ、各地を転々として苦労しますが、最後はこの地を奪い返すというお話です。
そんな伝説が眠る地にもこの庚申行事が行われていたのでしょう。
旧江戸崎の町の手前、県道がこの佐倉神社を東西に分断しています。
東側に神社の本殿などがあり、西側には赤い小さな社が置かれています。
この西側の古木の根元に置かれていました。

この佐倉という地名も気になるところです。
このあたりには、信田(信太)の庄の館があった場所とされ、隣の信太(しだ)とにまたがって、信太(しだ)小太郎伝説が眠っています。
この伝説では、信太(しだ)小太郎は平将門のひ孫という設定で、悪い姉夫婦によってこの地(父から受け継いだ領地)を奪われ、各地を転々として苦労しますが、最後はこの地を奪い返すというお話です。
そんな伝説が眠る地にもこの庚申行事が行われていたのでしょう。
コメント