庚申塔(4) 茨城県石岡市仏生寺地区内
今回は、茨城県石岡市の八郷地区にあった庚申塔を紹介します。
この場所は、その奥座敷的な雰囲気を持つ仏生寺地区にあります。
小町伝説の残る北向き観音を過ぎて、山の麓を小桜川に添って、右に回りこむように進むと、中山集落にでます。
この集落の入口の右側高台に少し変った場所があります。
この高台に上る急な細い石段が上まで続いています。
この石段を上った先に、古墳のような石棺のようなものが露出し、内部に観音像(石像)が祀られています。
そして、その周囲の木の根元などに子安観音像、地蔵像などと共にこの庚申塔も置かれていました。

足元に邪鬼は描かれていないようですが、ちゃんと三猿はいました。
青面金剛の表情などもはっきりと見ることが出来ます。
この場所は、その奥座敷的な雰囲気を持つ仏生寺地区にあります。
小町伝説の残る北向き観音を過ぎて、山の麓を小桜川に添って、右に回りこむように進むと、中山集落にでます。
この集落の入口の右側高台に少し変った場所があります。
この高台に上る急な細い石段が上まで続いています。
この石段を上った先に、古墳のような石棺のようなものが露出し、内部に観音像(石像)が祀られています。
そして、その周囲の木の根元などに子安観音像、地蔵像などと共にこの庚申塔も置かれていました。

足元に邪鬼は描かれていないようですが、ちゃんと三猿はいました。
青面金剛の表情などもはっきりと見ることが出来ます。
コメント